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街かどフラッシュニュース

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滋賀県守山市

◆長刀(なぎなた)まつり
踊り子たちが練り歩き 長刀や太鼓打ちなど妙技を披露
小津神社で伝統の長刀まつりが営まれました。小津神社の祭礼は「近江のケンケト祭り長刀振り」の一つとされ、長刀振りや太鼓打ち、囃子(はやし)など踊り子たちが行列を作り、大鳥居~境内を練り歩きました。神社に到着して踊りを奉納した後は、見物人の「所望」に合わせて長刀を上に掲げたり回したり妙技を披露していました。
5月5日 小津神社(杉江町)ほか

◆すし切りまつり
大きな所作で鮒(ふな)ずしを切り分け 古式ゆかしい「かんこの舞」など奉納
下新川神社に伝わる伝統の祭礼で、約2,000年前の故事が起源とされる、すし切り神事が営まれました。大勢の見物衆に囲まれながら、かみしも姿の若者2人が息を合わせて作法にのっとり大きな所作で鮒ずしを切り分けるすし切り神事のほか、ユネスコ無形文化遺産に登録された古式ゆかしい「かんこの舞」「長刀(なぎなた)振り」も奉納されました。
5月5日 下新川神社(幸津川町)

◆ボーイスカウト体験会
謎解きをしながらスカウト体験 丸太切りやロープ投げなど
ボーイスカウト守山第1団が体験会を行い、市内の小学生や先輩スカウトなど約70人が参加しました。体験会としては初挑戦の「謎解きゲーム」で、暗号や謎を解きながら丸太切りや服たたみ、ロープ投げなど日頃のスカウト活動を体験。思い切り体を動かした後は、恒例の「牛乳パックでホットドッグづくり」で昼食を作りました。
5月12日 美崎公園

◆豊年踊り
雲一つない空の下 色鮮やかな衣装で舞う
馬路石邉神社の伝統行事・豊年踊り(市指定文化財)が営まれました。あでやかな衣装の子どもたちが主役。太鼓持ちと太鼓打ちを囲うようにして音頭取りや踊り子たちが輪を作り、歌詞に合わせて舞いました。御旅所~馬路石邉神社の道中では、音頭をきいて駆け付けた市民に見守られながら辻々で豊年踊りを披露しました。
5月5日 馬路石邉神社ほか

◆田植えを前にどろんこ体験
学習田の代かき作業は 楽しい泥んこ遊び
玉津小学校の5年生53人が、学習田の田植えを前に、土と水を撹拌(かくはん)する代かき作業としてどろんこ遊びをしました。泥田におそるおそる足を入れた児童の中には「気持ちいい」と走ったり寝転んだり大はしゃぎをする子や、「気持ち悪い」と友だちの手を頼りにそろそろと歩きながら笑顔を交わす子など、思い思いに泥田の感触を楽しんでいました。
5月2日 玉津小楽校 学習田

◆家族や友達と環境センター見学andリサイクル体験
自分が捨てたごみはどこへ 環境センターの役割やリサイクルを学ぶ
たくさんの親子連れが参加し、環境センターの見学はもちろん、ペットボトルの分別にチャレンジしたり、ボトルtoボトルの取り組みや推進のために何ができるかを考えたりしました。子どもたちは、巨大なクレーンがごみをつかむ様子に大興奮。楽しみながら施設の役割や何気なく捨てているごみやリサイクルについて考える一日となりました。
4月29日 もりやまエコパーク 環境センター

◆4年生児童が野洲川フィールドワーク
地域の野洲川に親しもう 生き物もいっぱい見つけたよ
立入が丘小学校の4年生が、総合的な学習の一環として、水に入って遊んだり生き物さがしをしたりと、野洲川で環境フィールドワークを行いました。底の石や水の流れに足をとられないよう慎重だった児童も、次第に慣れて元気いっぱいに遊んでいました。ナマズの稚魚を見つけた児童は「もっと生き物いるかな?また来たい」と話していました。
5月10日 立入健康グラウンドゴルフ場付近の野洲川

◆ヘイケボタルの幼虫を放流
大曲自治会地先の湿田に 園で大切に育ててきた約500匹
おまがりぼたるを守る会が管理しているヘイケボタルの生育環境を守る約120平方メートルの湿田で、速野幼稚園の4、5歳児45人が園で育ててきた約500匹の幼虫を「ホタルのすべり台」を使って丁寧に湿田に流しました。ヘイケボタルを飼育している山本光男(やまもとみつお)さんは「ホタルが光りはじめたら家族と見にきてね」と子どもたちに呼びかけていました。
5月8日 洲本町大曲地先の湿田

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