■令和6年度歴史入門講座
古墳からひもといた 琵琶湖周辺の勢力など
「古代王権は琵琶湖をどうみたか」をテーマに第1回目の講座が開かれ、市内の歴史愛好家など約60人が参加しました。県内で調査された古墳の分布や副葬品などから、守山を含む野洲川左岸や琵琶湖がたどった歴史的な変遷、古代の都と琵琶湖周辺の勢力を読み解きました。参加者はメモを取るなどしながら熱心に聞いていました。
6月15日 埋蔵文化財センター
■子ども文庫で七夕飾りを作ったよ
親子で借りたい本を選んで楽しみ 願い事や飾りをつけた笹(ささ)飾りをお土産に
「子ども文庫」は、子どもに少しでも本に親しんでもらうため、図書館に行かなくても本が借りられるイベント。今回は、七夕を前に訪れた親子が笹飾りを作ってお土産に持ち帰る企画が行われました。子どもたちは、「パンやさんになれますように」など思い思いの願いを描いた短冊や、色とりどりの飾りを笹の葉につるしていました。
6月15日 勝部自治会火まつり交流館
■野洲川で魚とりをしよう
虫や魚をつかまえよう 写真を撮って名前を調べよう
小学生の親子がAI図鑑を使って野洲川の生き物調査をしました。河原では、カワラバッタやカヤネズミの巣を発見。その後、川に入ってビワコヨシノボリやナマズの稚魚など在来魚8種類や水生昆虫、スッポンなどを捕まえたり、水に浮いたり、子どもたちは歓声をあげながら大はしゃぎで自然豊かな野洲川での遊びを満喫していました。
6月22日 立入町地先の野洲川
■Paddy Festival in MORIYAMA 2024
子どもから大人まで どろんこスマイル”あふれる
今年で17回目を迎えた、もりやま青年団主催のどろんこバレーボール大会。今年は猛暑対策のため、6月開催に。幼稚園からの友達同士で組んだ小学生チームや、はるばる静岡から来たチームなど、120人を超える参加者たちは、全身どろんこになりながら仲間とボールをつなぎ、バレーボールを楽しんでいました。
6月16日 守山北中学校付近の田んぼ
■学校給食にモリヤマメロン
旬の特産デザートが給食に登場 児童生徒は笑顔で堪能「甘くておいしい」
市立小中学校で、学校給食のデザートにモリヤマメロンが提供されました。モリヤマメロンは、果肉が厚くとても甘いのが特徴で、旬を迎えたこの時期に、給食に提供されています。メロンを食べた1年生の子どもたちは「初めて食べた」「柔らかくとても甘かった」などと話し、笑顔をみせながら守山の旬の味覚を味わっていました。
6月25日 速野小学校ほか
■1万本のアジサイが花盛り
しっとりと雨を感じる季節を 色鮮やかな花々が彩る
日本と西洋のアジサイが各50品種・5,000本、計1万本植えられているもりやま芦刈園で、今年もアジサイが見頃を迎えました。訪れた家族連れやペットを連れた人たちは、写真を撮ったり、色や形の違いを観察したりして、思い思いに園内を散策しながら、梅雨の時期にしか味わうことのできない花の魅力を満喫していました。
6月13日 もりやま芦刈園
■吉身小学校 公共施設見学
市役所って何しているところ? 3年生児童が公共施設の役割を学ぶ
吉身小学校の3年生が、市役所、市立図書館、ほほえみセンターの3つの公共施設に分かれ、見学を行いました。
昨年8月にオープンした新しい市役所には約30人の児童が訪れ、終始興味津々な様子で、市長室や議場など庁舎内を見学したり、市長や職員から市役所の仕事や役割について説明を受けたりしました。
6月28日 市役所、市立図書館、ほほえみセンター
■国スポ・障スポのシンボル・炬火(きょか)の受皿作り
立入が丘小学校1年生78人が 湖国と郷土の自慢を装飾ピースに
立入が丘小学校の1年生が、「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ2025」のシンボルとなる炬火の受け皿を彩る装飾ピースを作りました。県陶芸の森の陶芸家を講師に、直径約3cmのピースをモリヤマメロンやナマズ、琵琶湖など思い思いの形に仕上げて提出しました。子どもたちの作品は、国スポ・障スポの際、市が開催する炬火イベントで披露される予定です。
6月27日 立入が丘小学校
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