文字サイズ
自治体の皆さまへ

まちのわだい(2)

6/34

滋賀県愛荘町

■全国大会で優秀な成績を収められました
9月11日、第11回全日本UJ王座決定戦の中学生女子39キロ級で優秀な成績を収められた山本萌乃さん(秦荘中学校3年生)が、有村町長に成績報告をされました。
山本さんは、保育園のころから空手を習い、全国規模の大会で優秀な成績を収められてこられました。昨年からはボクシングに転身し、第11回全日本UJ王座決定戦東海ブロック大会で優勝され、ブロック代表が出場する第11回全日本UJ王座決定戦に出場され惜しくも準優勝でした。
有村町長は「全国規模の大会で活躍できるのはすごいこと。今後の成長と活躍が楽しみです」と激励されていました。
今後も更なる活躍を期待しています。

■ダンボールコンポスト教室
9月14日、ダンボールコンポスト教室がゆめまちテラスえちで開催され、NPO法人日本食品リサイクルネットワーク関西支部の吉田支部長から、ごみの減量の必要性や生ごみの堆肥(たいひ)化について講義いただき、ごみの減量について学びました。
ダンボールコンポストとは、ダンボール箱に入った基材に生ごみを入れてかき混ぜ、微生物の力で堆肥に変える取組で、できた堆肥は、家庭菜園などに利用することができます。
参加者は、ダンボールコンポストを実際に体験し、生ごみから堆肥を作る楽しさを体感されました。

■小学生稲刈り体験
9月から10月にかけて、東びわこ農協の方や農業ボランティアの方々等の協力のもと、町内4小学校で稲刈り体験が行われました。
この体験は、子どもたちがお米や農業について学び、食の大切さを知ってもらうことを目的に、地元農家の方々の協力のもと、田植え体験と稲刈り体験が行われています。
児童は、農家の方々からアドバイスを受けながら、稲を一束ずつ掴み、指を切らないよう、のこぎり鎌で慎重に刈り取りました。
また、刈り取った稲がいっぱいになると、コンバインまで運び、コンバインで直接脱穀する様子を間近に見学していました。
稲刈り体験をした児童は「植えた苗がこんなに大きくなってびっくりした」「稲の根っこがしっかりしていて刈るのに力が必要だった」「自分たちが勉強したお米の成長が確かめられてよかった」と話していました。
児童たちは、田植え体験や稲刈り体験を通してお米の育て方を学ぶとともに、農家の人たちのお米づくりに対する想いや苦労についての理解を深めました。

■秦荘西小学校愛荘みらいプランプロジェクト
9月19日、愛荘みらいプランプロジェクトが秦荘西小学校で行われました。
このプロジェクトは、愛荘町をより住みやすい町にするためのアイデアを児童たちで考え、町に提案する取組です。
児童たちは、自分のテーマと近い人同士でグループを作って話し合い、アイデアを膨らませました。
また、地域おこし協力隊の綿谷さんがゲストティーチャーとして、児童へアドバイスされ、各グループからは、自然遊びパークやびんてまりデザインのスイーツなど、素敵なアイデアが聞こえてきました。
児童たちの素敵なプランに期待しています。

■竹原自治会ソーラーシェアリング事業スタート!
9月20日、竹原自治会と事業者による「持続可能なむらづくりに関する協定書調印式」が行われ、竹原でソーラーシェアリング事業が始まりました。
ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電所)とは、農地に太陽光パネルを設置し、再生可能エネルギー電力を供給しながら農業を行う取組です。
竹原自治会は、新ごみ処理場の候補地が白紙となった竹原の荒廃農地について、太陽光発電事業者と協議を重ね、3.4haの農地に3MW規模の太陽光パネルを設置され、農業の再生を目指し、持続可能なむらづくり事業を推進されます。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU