9月8日(日)、西大路小学校と西大路公民館を会場に、鈴鹿(すずか)西縁断層帯を震源とする大規模地震の発生を想定した日野町総合防災訓練を実施しました。
被害情報の収集・伝達の訓練や災害対策本部の設置、指定避難所の開設、地域住民の避難訓練や避難所運営訓練などを行いました。
西大路小学校グラウンドでは、建設工業会による土のう作成訓練、日野消防署による被災車両からの救助訓練、日野町と応援協定を締結している関係機関からの物資輸送訓練などを行いました。
西大路小学校体育館では、日野町防災士連絡会の指導による避難所運営訓練や避難所運営をする中で想定される課題をクロスロードゲームで意見を交わしました。その後、株式会社オカイチによるドローン展示および模擬飛行が行われました。また、西大路公民館では、防災食の試食や応援物資受入訓練・高齢者等避難などの訓練が行われました。
今年度は、能の登と半島地震の教訓を得て住民参加型の訓練を多く実施し、たくさんの方にご参加いただきました。
訓練にご参加いただきました地域住民・関係機関のみなさまありがとうございました。
問い合わせ先:総務課 地域防災室
【電話】0748-52-6500
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