胃がん検診(胃内視鏡検査)のご案内

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胃がんは、50代以降にかかる人が多く、がんによる死亡原因の多くを占めています。しかし、早期に発見することで身体的・経済的負担や治療にかかる時間は少なくすみ、完治する可能性も高くなります。早期の胃がんは自覚症状が現れにくく気づきにくい傾向にあるため、早期発見・治療のためにもぜひ受診しましょう。

◆胃内視鏡検査の特徴
口または鼻から胃の中に内視鏡を挿入し、胃の内部を検査します。検査中、疑わしい部分があればその組織を採取することで、胃に加えて、食道、十二指腸の幅広い疾患を発見できます。

◆対象者
日野町に住民票がある50歳以上の方(令和7年4月1日時点)
※ただし、以下の1～13に該当する方は対象外となります。

◆注意事項
・検診は、2年に1回受診できます。胃内視鏡検査を受診した翌年度は、日野町の胃がん検診(胃内視鏡検査・バリウム検査)は受診できません。今年、すでにバリウムによる胃がん検診を受診された方は、来年度は胃内視鏡検査を受けることができます。
・検査方法(口または鼻)はお選びいただけますが、体の状態によっては選択できないこともあります。
・麻酔は局所麻酔のみになります。鎮静剤の使用はありません。

◆費用
・50～69歳　自己負担4,000円
・70歳以上　無料

◆実施機関
日野記念病院(日野町上野田200-1)
・定員　40名
・検診日　第2・第4水曜日(1日2枠)

◆申し込み方法
・福祉保健課へ電話または来庁ください。検診を受けていただけるかの確認を行います。後日、対象の方に検査のご案内、受診票、同意書をお送りします。
※役場では、検査対象の有無のみ確認します。
・受診票が届いたら、直接実施機関(日野記念病院)へご予約をお願いします。
※予約状況により、受診いただけない場合があります。

問い合わせ先：福祉保健課　保健担当
【電話】0748-52-6574