今日から始める!健康づくり Vol.8

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■良い目覚めは良い眠りから
「寝ても疲れが取れないなぁ…」そんな風に感じることはありませんか?忙しくしていると、つい睡眠を軽視しがちですが、健康づくりのためには食事や運動と並んで重要です。今回は、良い睡眠のための大切なポイントをご紹介します。

◆睡眠による休養感が大切
良い眠りの目安は、起きた時にしっかり休めた感覚(休養感)があることが重要です。休養感の低下は、心身の良くない健康状態と関係があるとされています。必要な睡眠時間は個人差がありますが、7時間前後眠る人は死亡や疾患のリスクが低く、6時間未満の短い睡眠はさまざまな疾患リスクが増加すると分かっています。少なくとも6時間以上の睡眠時間が確保できると良いでしょう。

◆快適な睡眠のために
(1)日中の活動を増やす
日中に体を動かし、適度な疲労を感じることで寝付きが促され、途中で起きることも減ります。
(2)寝る前はリラックスし、嗜好品は控えましょう
お酒やたばこ、カフェインを含む飲料などは、眠りの質を悪くすることが分かっています。就寝前には控えるようにしましょう。またスマートフォンやパソコンといった機器を使用すると脳が覚醒してしまいます。
就寝の1時間前から使用を控えましょう。「電源を切る」「寝室に持ち込まない」などの習慣化が必要です。

問合せ：健康推進課
【電話】33-4252【FAX】34-6612