文字サイズ
自治体の皆さまへ

News Topics〔まちのわだい〕

42/46

滋賀県近江八幡市

■〔11月26日〕思い出の詰まった人形に感謝を込めて
長光寺町にある長光寺で、柴燈(さいとう)護摩・人形護摩供養が営まれ、県内外から寄せられた人形が供養されました。人形供養は「廃棄するのが忍びない」という声に応え、毎年実施されています。ひな人形やフランス人形、ぬいぐるみなど約8,000体が境内に並べられ、山門近くの護摩壇の前では住職らが読経し、家内安全・無事息災・商売繁盛などを祈願しました。その後山伏姿の行者が、燃え盛る護摩壇にお正念が抜かれた人形を投げ入れると、長年共に過ごし思い出の詰まった人形に、参拝者らは感謝の意を込めながら手を合わせていました。

■〔11月26日〕親子で楽しくハイキングと芋掘り
八幡山の景観を良くする会の主催で、親子八幡山縦走ハイキングと芋掘り会が開催され、5家族17人が参加しました。八幡公園からスタートした参加者たちは道中、色づいた紅葉の前で立ち止まり記念撮影をしたり、出丸跡で八幡山の石垣や景色を堪能したり、急斜面の道に広がった落ち葉に足を取られて転んだり。4時間弱かけて百々(もも)神社までの道のりを歩き切りました。その後、サツマイモ畑がある中州にカヌーで移動して芋掘りを体験。子どもたちや家族は、土に隠れた大きなサツマイモを掘り上げると、喜びの大きな声とともに満面の笑顔になっていました。

■〔12月7日〕「おうみはちまん」を花のまちに
新春を華やかに彩る寄せ植え教室が、馬淵コミュニティセンターで開催され20人が参加しました。講師を務めたのは、南津田町でガーデニングのアドバイスをしている西川新吾さん。参加者は、西川さんの活動内容やガーデニングのアドバイスを聞いた後、寄せ植えを開始。「背が高い花は奥に、低い花は手前に置き少し倒すことでより立体的に見えること。深く植え過ぎないこと。枯れた葉や広がり過ぎた花弁は、できるだけ取り除くこと」などのアドバイスを意識して完成させました。西川さんは「基本を守りながら、楽しんでやってもらうことで、美しいものが出来上がる。いろんな人に作ってもらい、近江八幡市が花のまちとなればうれしい」と話していました。

■〔12月10日〕さまざまな国の文化に触れよう
わいわいフェスタ2023が金田コミュニティセンターで、5年ぶりに開催されました。会場では、ミャンマー民族やペルー、中国民族などの舞踊やバンブーダンス、民族音楽の発表のほか、実行委員会の有志や外国籍住民による手作り料理の販売コーナーや、着物、書道、折り紙の体験コーナーが設けられました。参加者は、舞踊発表にリズムに合わせ掛け声や手拍子をしながら楽しみました。書道を体験したコンゴ共和国出身の男性は「書道は初めての体験。難しかったけど日本の文化を経験できて楽しかった」と笑顔で話しました。フィナーレでは、西アフリカの伝統曲「ドゥニヤマ」がアフリカン太鼓で演奏され、参加者は一緒に歌い、踊ってフェスタは最高潮を迎えました。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU