病気やけがを予防し、健康寿命(健康に問題がなく日常生活を送れる期間のこと)を延ばすためには、食事や運動、休養などが大切ですが「つながり力を高める」ことも大切です。人との交流をもち「つながる(社会参加)」ことは、心身の健康によい効果があることがわかっています。
逆に、「つながり」をもたない状態は心身にも影響を及ぼし、生活習慣病や認知症のリスクを高めることがわかっており、要介護になるリスクが高めてしまうとも言われています。
普段から、自分を見守ってくれる人が周囲にいると心強いものです。地域や職場などで、お互いに助け、助けられるといった「つながり力」があると、自ずとお互いの健康を守りあうことができます。まずは「笑顔であいさつ」や、「簡単な声かけ」からでもかまいません。あいさつは、人の心と心をつなぐ、誰でも簡単にできる方法です。自分からあいさつを続けていると、相手からも声をかけられやすくなります。
自分に合った社会参加で、地域の人と笑顔であいさつを交わし、「あいさつあふれる健幸(健康+幸)な町」をつくっていきましょう。
■レッツ、チャレンジ!具体的に行動してみましょう!
・地域の行事やイベントに参加する
・自分に合ったボランティア活動に参加する
・健康づくりに一緒に取り組む仲間をみつけ実践する
問い合わせ:健康推進課
【電話】45-7216
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