■不妊治療費を助成します
市では、不妊治療を受ける夫婦の経済的負担を軽減するため、不妊治療費を助成(※)しています。助成を受けるには申請が必要で、申請に必要な書類(医療機関からの受診証明や高額療養費制度の支給証明など)をそろえるためには一定の時間がかかります。
申請を検討中の人は、早めに市保健センターまでご相談ください。
助成対象外治療など、その他要件があります。詳しくは市ホームページをご覧になるか市保健センターにお問い合わせください。
(※)助成対象治療(保険適用分)のうち自己負担額に対し助成。高額療養費や付加給付金などを除いた額が対象。直接治療に関係しない費用は対象外
対象者(要件すべてに当てはまる人)
・申請日の1年以上前から本市に住所があり住んでいる人(夫婦のいずれか)
・医療保険に加入している人(夫婦とも)
・世帯員に市税滞納がない人
・他市町村から不妊治療費の助成を受けていない人
◇一般不妊治療助成事業
助成対象治療(保険適用分):人工授精
対象者:治療開始日の妻年齢が41歳未満の人
助成額:上限4万円(通算)
助成回数:-
申請期限:治療終了日が属する年度の3月31日まで(3月に治療終了分は翌月30日まで)
◇特定不妊治療助成事業
助成対象治療(保険適用分):体外受精・顕微授精・男性不妊治療
対象者:治療開始日の妻年齢が43歳未満の人
助成額:1回あたり上限5万円
助成回数:初回助成を受けた時の治療開始日の妻年齢で異なります。
40歳未満…6回まで
40才以上43歳未満…3回まで
申請期限:治療終了から1年以内
問合せ:母子保健係
■12月1日は「世界エイズデー」
エイズまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消を目的として、昭和63年にWHO(世界保健機関)が12月1日を世界エイズデーと定めました。日本でも12月1日を中心にエイズについての啓発活動を推進しています。
◇エイズとは?
HIVというウイルスに感染して起こる病気で、感染すると免疫力が低下しさまざまな感染症や悪性の腫瘍などが現れます。
感染から発病まで、数年の潜伏期があり、感染していも早期に発見し治療を始めることで、発病を予防したり、遅らせたりすることができます。大切な人へ感染を広げないためにも検査を受けしょう。
◇無料・匿名でHIV検査が受けられます
人吉保健所では、毎月第1火曜日に採血によるHIV検査を実施しています(要予約)。
時間:午前9~11時
※梅毒・クラミジアB型/C肝炎ウイルスも同時検査できます。
問合せ:県人吉保健所予防課
【電話】22-3107
■紹介状が届いた人は必ず精密検査を受けましょう
市民健診を受けた後、精密検査の紹介状が届いた皆さん、精密検査は受けましたか?「仕事が忙しくて時間がない」「症状がないから大丈夫」「何か病気が見つかるのが怖い」という人もいるかもしれません。
精密検査は病気や病状を特定し、治療が必要かどうかを調べます。検査を先延ばしにすると、病気が重症化し膨大な治療費がかかったり、仕事を長期間休んだりと生活に支障が出る場合があるので、紹介状が届いた人は必ず医療機関を受診しましょう。
がん検診では、がんがないのに「あるかもしれない」と判断される場合があります。確実に「がんはない」と判断するには精密検査が必要で、精密検査を受診するまでががん検診です。
※紹介状を紛失した人は再発行ができます。市保健センターにお問い合わせください。
問合せ:健康増進係
■一緒にウオーキングしませんか?
※スタートの20分前から受け付けます。
※小学生以下は保護者同伴で参加してください。
※お住まいの校区にかかわらず参加できます。どのコースも徒歩時間は約1時間です。水筒などは各自で準備してください。
※ウオーキングに参加すると、1回に付ききじ馬スタンプ10ポイント進呈券がもらえます。10ポイント進呈券を10枚ためると、ボーナス20ポイントを加えた120ポイント進呈券と交換できます。交換は各校区のウオーキングデーで行います。
※西瀬校区の集合場所は1月20日(土)はくまりば駐車場です。
※全校区に保険をかけますので、必ず受け付けをしてください。
(主催/校区公民館、主管/市健康推進員会)
問合せ:健康増進係
■愛の献血
期日:令和6年1月5日(金)
〔球磨地域振興局〕
・午前10時~正午
・午後1時15分~3時30分
※400ミリリットル献血だけです。
問合せ:健康増進係
■休日歯科診療
※事前に電話連絡をして、受診してください。
問合せ:(市保健センター)
母子保健係【電話】24-8420
健康増進係【電話】24-8010
新型コロナウイルスワクチン接種担当窓口【電話】22-2158
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