～高齢者肺炎球菌予防接種はお済みですか?～

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肺炎球菌性肺炎は、成人肺炎の25%～40%を占め、特に高齢者での重篤化が問題となっています。定期接種で受けられる肺炎球菌予防接種は、肺炎球菌の主な23種類の細菌に有効とされており、肺炎の重症化と死亡のリスクを軽減させます。
令和5年度接種対象者：
(下記の(1)に該当し、(2)または(3)のどちらかに該当する人)
(1)予防接種日に和水町に住所があり、過去に23価肺炎球菌ワクチンの予防接種を受けたことがない人
(2)下表の人

(3)60歳以上65歳未満で、心臓、腎臓または呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障がいがある人、およびヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障がいがある人
※次年度から、新たに65歳になられる人のみ接種対象となり、65歳以外の人の接種は自費となります。この機会に接種をご検討ください。
接種期間：令和5年4月1日～令和6年3月31日
※この期間外に接種された場合は、全額自己負担となります。
予防接種の種類・接種回数：23価肺炎球菌ワクチン(ニューモバックスNP)・1回
助成額：5,000円を上限に助成。接種費用が助成上限額を超えた分は、自己負担になりますので、超えた費用を接種医療機関にお支払いください。
予防接種の受け方：玉名郡市、山鹿市、熊本市北区植木町の委託医療機関に各自予約のうえ、(1)予診票(必要事項を記入)、(2)接種済証、(3)健康保険証の3点を持参してください。
※(1)、(2)は令和5年4月に配布済み。
実施されていない医療機関もありますので、事前にご確認ください。できるだけかかりつけ医療機関で接種されることをおすすめします。
上記以外のかかりつけ医で接種される人：一旦全額支払った後、償還払いの手続きが必要です。予防接種後、保健子ども課もしくは三加和支所地域振興課までお越しください。
新型コロナウイルスワクチンとの兼ね合いについて：新型コロナ予防接種の接種前後は、原則として13日以上の間隔をあける必要があります。

問合せ：保健子ども課　保健予防係
【電話】0968・86・5730