山鹿市内の子育て支援センター・子育て世代包括支援センター・保育園・幼稚園・小中学校・高校の子どもたちの話題を紹介するページです
■給食のこだわり
本園では子どもたちの健康を第一に、毎日の給食をこだわって作っています!
栄養バランスはもちろん、保護者の負担を少しでも減らせるよう完全給食(米飯も園で用意)、お箸などの準備も園で行っています。
出汁やベジブロス(野菜を煮出した栄養たっぷりのスープ)は全て手作りしています。毎日使うみそやしょうゆなどの調味料は添加物を使用していない物、添加物の少ない物を選び、加工肉(ハム、ソーセージなど)は無塩せき(発色剤や着色料不使用)の物を使用しています。子どもたちは毎日「おいしい!」とほとんど残すことなく楽しく給食を食べてくれています。園で野菜を作って収穫したり、クッキングをしたりみんなで楽しみながら「食」への興味や学びも深めていければと思います。
園長 竹田亜紀(あき)
杉の子保育園【電話】43-7571
■新園舎になりました!
令和5年4月、本園は場所を旧米野岳小学校跡地に移し、新しい園舎で活動し始めました。新園舎裏を下ったところには「小鳥の森」という小さな森があり、川も流れていて自然豊かで子どもたちが楽しく過ごせる環境が整っています。
それに今園庭に木を植えたり、大きめの角材をいれたり、土山を作ったりと子どもたちが自然素材を使って楽しく過ごせる空間を整えているところです。
子どもたちにとって自然の中で育っていくという事は、さまざまな自然体験を通し感性や情操を育み、生きる意欲を育んでいく事につながります。これからもこのような経験を通し、子どもたちが身心ともに大きく成長してくれることを願っています。
園長 佐々木法爾(ほうに)
かおう保育園【電話】36-2110
■山鹿から世界へ~城北高校の2023年を振り返って~
男子バレーボール部の髙田龍義(りゅうぎ)さんが、令和5年8月、アルゼンチンで行われた「第18回世界U19男子選手権大会」の日本代表に選ばれ、スターティングメンバーとして出場し活躍しました。
髙田さんは198センチの高身長を生かし、鋭いクイックを決めるなど日本代表チームの勝利に大きく貢献しました。髙田さんは「大変貴重な経験をさせていただき感謝しています」と振り返ります。
令和5年10月、福井県で「第10回全国高校生介護技術コンテスト」が開催されました。中尾桃歌(ももか)さん、西本樹花(じゅはな)さん、佐藤美空(みく)さん、長尾桃夏(ももか)さんの4人が九州地区代表として出場し見事、最優秀賞と文部科学大臣賞を受賞し、日本一に輝きました。大会では、コミュニケーション能力や利用者情報に基づいて、根拠のあるケアができていたことが評価されました。また、3月にはデンマーク視察研修に参加し、「福祉」について更に学びを深めました。
令和5年10月、韓国で開催された「ICUチアリーディングワールドカップ」で、チアダンス部の三原椎夏(しいな)さんと飯田菜瑠(なる)さんが、ダブルス・ポン・シニア部門で見事チャンピオンに輝き、世界中の観客を魅了しました。また、チアダンス部は、ALLJAPAN(オールジャパン) CHEER(チア) DANCE(ダンス) CHANPIONSHIP(チャンピオンシップ)2023でPOM(ポン)部門高校生スモール編成、ミディアム編成の両方で全国大会に出場し、スモール部門の5人(三原、飯田、若松華凛(かりん)、村田紗那(しゃな)、四⻆璃々子(よすみりりこ)は、2連覇を成し遂げました。
希望の先に未来がある~城北高校は、2024年も進化し続けます~
城北高校データ 竹下恒範(つねのり)校長
全校生徒:739人
城北高等学校【電話】44-8111
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