■NEWS1 たくさんの応募をお待ちしています!「学習マンガイラストコンテストinゆのまえ」
昨年度、湯前小・中学校の児童生徒を対象に募集した「学習マンガイラストコンテストinゆのまえ」。好評につき、ことしも募集を開始しました!勉強になったマンガ・感動したマンガ・新しい発見があったマンガなどをすべて「学習マンガ」とし、感想や学びのポイントをイラストで表現するコンテストです。昨年は小・中学校合わせて73点の力作が寄せられました。
今回も小学生の部・中学生の部で作品を募集し「最優秀作品」「佳作」「奨励賞」を選出。惜しくも入賞とはならなかった作品にも「努力賞」受賞のチャンスがあります。マンガ制作の強い味方「コピック」や図書カードなど、豪華な賞品を準備しています。応募の締切は6月30日。湯前小・中学校の皆さん、ぜひご応募ください!
▽「学習マンガイラストコンテストinゆのまえ」
締切:6月30日(日)
応募資格:湯前小・中学校の児童生徒
作品のサイズや描き方:自由
応募方法:まんが美術館に持参か郵送で応募
※デジタル作画の作品は印刷して応募してください。応募作品はすべて湯前まんが美術館に収蔵しますので返却はできません
その他:募集の詳細や作品制作のポイントは、まんが美術館公式ホームページでご確認ください
■Pickup 広報湯前良輔アーカイブ展
湯前まんが美術館でデジタルアーカイブされた、那須先生の魅力あふれる作品をピックアップ!
▽那須先生のことば
私の郷里では、蛙はすべてビキと呼び、おたまじゃくしのことをギャーレンコと呼んでいた。
―那須良輔『繪本歳時記』(毎日新聞社/1971年/P98)
■NEWS2 どうして戦争はなくならないのか?平和の作り方を考える講演会イベントを開催
先月18日まで新聞博物館(熊本市)で開催した出前まんが美術館「マンガと戦争~熊日紙面と風刺マンガから~」に関連した講演会イベントを、4月27・28日に開きました。講師は元国連職員で現在、横浜市立大学国際総合科学部の教授を務める上村雄彦(たけひこ)さん。「どうして戦争はなくならないのか?みんなで平和の作り方を考えよう」がテーマの講演会を関西弁交じりの軽快なトークで進めてもらいました。
27日の会場は熊本日日新聞社本社(熊本市)。幼稚園に通う子ども~60代の大人まで、さまざまな世代が参加しました。講演会では那須先生が描いた風刺マンガも使用され、那須先生の平和を願う風刺の心も解説されました。講演会後は那須作品が印刷された「風刺マンガアートカード」で遊ぶワークショップを開催。それぞれが印象に残ったカードを選び、どうしてそう感じたか話しあったり、グループで「怖い」「びっくり」などのテーマに沿った作品を選びランキングを付けるゲームをしました。各作品には美術館スタッフが解説も加え、新しい観点で作品を鑑賞してもらいました。
28日は町内で開催。改善センターの中会議室は満席となりました。前日と同テーマの講演会でしたが、参加者の理解度に合わせて、よりくわしい解説を加えた講演会となりました。
■Information 夏ごろまで休館します
改修工事のため、今月~夏ごろまで美術館は休館します。展示室・2階学習マンガLabo(ラボ)は利用できません。ご注意下さい。教育課事務室・ミュージアムショップは通常通り利用できます。ご迷惑をおかけしますが、ご理解をよろしくお願いします。
■Information 那須先生の作品画像を無料で利用可能!
まんが美術館に収蔵されている那須先生の作品画像を無料で利用できます。利用したいときは申請書を教育課に提出してください。くわしくは教育課に問い合わせるか、まんが美術館ホームページで確認してください。
問合せ:教育課
【電話】0966-43-2050
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