◆集まれ!挑戦者!!
熊本周遊 謎解きイベント開催中
市立小中学生は、学校から貸与されているタブレットを使って謎解きイベントに参加できます!
◆謎を解きながら熊本を周遊する。「熊本謎旅」スタート!
熊本市内に点在する10の記念館に足を運び、謎解きに挑戦するデジタルスタンプラリーを開催中です。
テーマごとに3つのコースを設け、すべて制覇した人だけが挑むことができる特別コースも用意。
本市の歴史について学びながら、イベントを楽しんでください。
(くまもとポイント付与対象)
◇参加するには、まずは「くまもとアプリ」をダウンロード!
「くまもとアプリ」は、平時は地域活動やボランティア活動を行うことで「くまもとポイント」やボランティア活動証明書を受け取れます。また、災害時は避難所での受け付けを円滑にすることもできます。今回のように、楽しいイベントの参加にも使えるので要チェックです!
ダウンロードは、コチラから
※二次元コードは本紙をご覧ください。
(初級)お散歩コース
徒歩で回ることができるルートです。
難易度も低めなので、最初の挑戦におすすめ。
・夏目漱石内坪井旧居
・小泉八雲熊本旧居
(中級)水前寺コース
水前寺駅周辺を巡るルートです。問題数もやや多め。
・後藤是山記念館
・夏目漱石大江旧居
・熊本洋学校教師ジェーンズ邸
(上級)おでかけコース
車で周遊するのにおすすめのコースです。問題数も多く、難易度も高め。
・横井小楠記念館(四時軒)
・リデル、ライト両女史記念館
・徳富記念園
・御馬下の角小屋
・熊本藩川尻米蔵
〇それぞれのコースをクリアすると、アプリ上でコース制覇証明書が発行されます。
〇市内の小中学生限定!
謎解きに成功すると記念館ごとにすてきな記念品がもらえるよ。問題例はコチラ。
(問題例)
オレンジの帯の中に描かれているものたちが、何かが「下がる」と水色の帯の中に描かれているものに変わります。下がる何か?は三文字です。この三文字を「ゆ」と「な」の間に入れると…。正解はわかりましたか?
熊本謎旅について詳しくは、コチラ
(※二次元コードは本紙をご覧ください。)
〇すべてのコースをクリアすると特別コースが出現。
特別コースまでクリアすると「熊本市記念館特製トートバッグ」と、アプリ上で「全コース制覇証明書」がもらえます!
※記念品およびトートバッグは数に限りがあります。
◆熊本謎旅の対象記念館はコチラ
・事前に調べていくと正解率がアップするかも!?
・市内の小中学生は入館無料
入館料、開館時間など詳しくは、コチラ
※二次元コードは本紙をご覧ください。
01 夏目漱石内坪井旧居 市指定史跡
(熊本市中央区内坪井町4番10号)
小説家で俳人の夏目漱石が熊本で5番目に住んだ邸宅です。長女・筆子が生まれ、寺田寅彦も通い詰めた家として知られ、館内には漱石関係資料を展示しています。
02 小泉八雲熊本旧居 市指定有形文化財
(熊本市中央区安政町2番6号)
熊本大学の前身である第五高等中学校の英語教師として赴任した八雲が住んだ家。数々の著書が熊本での生活から生み出されました。神棚は八雲の特注です。
03 後藤是山記念館
(熊本市中央区水前寺2丁目6番10号)
与謝野鉄幹・晶子夫妻など親交の深かった方からの書簡・絵手紙等を中心に展示。熊本の文化文芸拡充の立役者、“生涯一記者”後藤是山の旧居が残る記念館です。
04 夏目漱石大江旧居
(熊本市中央区水前寺公園21番16号)
小説「草枕」の舞台・小天温泉への旅立ちの拠点、夏目漱石の熊本で3番目の家。家主で漱石の五校の同僚であった落合東郭が東京勤務の間借りていました。
05 熊本洋学校教師ジェーンズ邸 県指定重要文化財
(熊本市中央区水前寺公園12番10号)
熊本洋学校に外国人教師ジェーンズを迎えるため、明治4(1871)年に建てられた県内に現存する最古の洋風建築です。震災後、史実に基づき新築当時の姿を再現。
06 横井小楠記念館(四時軒(しじけん)) 市指定史跡市指定有形文化財
(熊本市東区沼山津1丁目25番91号)
熊本が生んだ幕末明治の政治思想家・横井小楠の旧居です。坂本龍馬も訪れたことで知られ、敷地を市の史跡に、建物を市の有形文化財として指定されました。
07 リデル、ライト両女史記念館 国登録有形文化財
(熊本市中央区黒髪5丁目23番1号)
ハンセン病患者のために生涯をささげた両女史を顕彰する記念館。遺品や、政財界に働きかけた文書、回春病院内の患者の生活を知る写真などが展示されています。
08 徳富記念園 県指定史跡市指定有形文化財
(熊本市中央区大江4丁目10番33号)
明治時代を代表するジャーナリスト徳富蘇峰・蘆花兄弟が少年時代を過ごした住居跡と記念館です。明治15(1882)年、この場所に蘇峰が大江義塾を開設。
09 御馬下(みまげ)の角小屋 市指定有形文化財
(熊本市北区四方寄町1274番地)
豊前街道を往来する島津、細川などの大名が休憩所として使用。篤姫も江戸へ向かう折に休息したゆかりの地として知られています。
10 熊本藩川尻米蔵熊 国指定史跡
(本市南区川尻3丁目3番30号)
江戸時代、緑川・加勢川流域から年貢米を舟運で集積した熊本藩の米蔵。船着場跡には、蔵との間をつなぐ石敷きの坂道や石階段が現存しています。
問い合わせ:文化財課
【電話】096-328-2740
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