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自治体の皆さまへ

くらしの情報局「健康・福祉」

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熊本県玉名市

■10月から医薬品の自己負担の仕組みが変わります
10月以降、ジェネリック医薬品がある薬で、先発医薬品の処方を希望する場合は、特別料金(先発医薬品とジェネリック医薬品の薬価の差額の4分の1相当)の支払いが必要となります。

□ジェネリック医薬品の利用をお願いします!
ジェネリック医薬品とは、先発医薬品の特許期間が過ぎたあとに製造販売されたもので「後発医薬品」とも言われます。先発医薬品に比べて開発費を大幅に抑えることができ、低価格に設定されています。
患者負担の軽減と医療費の削減を目的に「ジェネリック医薬品差額通知書」を発送します。現在処方されている先発医薬品をジェネリック医薬品に替えた場合、削減できる薬代の例をお知らせするものです。
通知対象者:国保被保険者40歳以上75歳未満の人で、調剤薬局により処方を受け、ジェネリック医薬品を使用することで500円以上の差額が見込まれる人
通知時期:年4回(5月、8月、11月、2月)

問合せ:保険年金課
【電話】75-1117

■就学時健康診断
令和7年4月1日に小学校へ入学する子どもの健康診断を実施します。対象者には10月中旬に通知書を郵送します。
期日:10月下旬~11月
場所:各小学校
対象:入学予定者(平成30年4月2日~平成31年4月1日生まれの子ども)
持参するもの:就学時健康診断実施通知書、母子手帳など
※10月18日(金)までに通知書が届かない場合は、教育総務課へご連絡ください。

問合せ:教育総務課
【電話】75-1133

■大腸がん郵送検診
早期治療するためには年1回の受診が大切です。
対象:市内在住の40歳以上の人(令和7年4月1日現在で40歳以上)
検診の流れ:
(1)12月頃に検診セットが自宅に届き、採便後、容器をポストに投函。
(2)料金を払込用紙で支払う。
料金:500円と振込手数料
申し込み:11月8日(金)までに電話か本紙33ページの二次元コードからお申し込みください。

問合せ:玉名市保健センター
【電話】72-4188

■子どもの幸せのための里親制度をご存じですか
それぞれの事情で親と離れて暮らす子どもたち。日本には約4万2千人、熊本には約650人います。そうした子どもを自分の家庭に迎え入れ、サポートを受けながら養育するのが里親制度です。これはボランティアではなく、児童福祉法に位置づけられた公的なものです。
熊本県の里親委託率は、令和3年度末に公表している70の自治体の中で67番目で、九州でも下位です。理由の一つは、里親の不足です。子どもたちが待っています。制度について詳しく聞いてみませんか?

問合せ:慈愛園乳児ホーム養育家庭支援センターきらきら
【電話】096-383-8100

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