●森林環境譲与税について
森林整備を進めるために必要な財源を確保する観点から森林環境税及び森林環境譲与税に関する法律が成立し、森林環境税および森林環境譲与税が創設されました。森林環境譲与税は、市町村による森林整備などの財源として令和元年度から国より全国の市町村や都道府県に対して、私有林人工林面積、林業就業者数および人口により按分して譲与されています。市町村は、これを財源に森林整備や人材育成、木材利用、普及啓発などの取り組みに活用します。
※個人に課される税金ではありません。
●玉名市における主な取り組み内容
・民有林の間伐を実施
森林環境譲与税を活用し、管理されていない民有林の整備を行っております。
・新生児贈呈用の木製品を製作
市マスコット「タマにゃん」をデザインした皿を県産センダンの木で製作。昨年度から新生児に贈呈しています。木の温もりや魅力を知ってもらう木育の観点や、木材の利用促進を目的に実施しました。
問合せ:水産林務課
【電話】75-1403
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