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まちのローカルニュース 北から南から

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熊本県玉東町

■ご寄附ありがとうございます
▽企業版ふるさと納税
令和5年7月、有限会社八十建設(熊本市)から企業版ふるさと納税として、玉東町の行うウクライナ避難民支援事業に対し200万円が寄附されました。企業版ふるさと納税とは、国が認定した地方公共団体の取組みに対し、他市町村(玉東町以外)の企業から寄附を受けることができる仕組みです。いただいた貴重なご寄附は、ウクライナ避難民支援事業に活用されます。

■玉東町内選手が躍動
▽令和5年度全国高等学校総合体育大会
令和5年度全国高等学校総合体育大会のバドミントン女子団体戦とレスリング男子80kg級が札幌市で開催されました。
バドミントン女子団体戦では玉名女子高校で主将を務める坂田優笑さん(二俣西)が出場しました。熊本県予選ではケガの影響で戦列を離れ、個人戦でのインターハイ出場は叶わず悔しい思いをしました。しかし、チームが団体戦での出場が決まったのち、3カ月のリハビリを乗り超え全国の舞台で戦いました。坂田さんは「勝つことはできませんでしたが、インターハイへとつないでくれたみんなに感謝しています」とチームメイトへの感謝を話しました。
レスリング男子80kg級では玉名工業高校主将の井上輪太郎さん(高月)が出場しました。惜しくも準決勝で敗れるも全国の猛者達を相手に3位という結果を残しました。井上さんは「高校3年間の集大成として高校総体で3位入賞する事ができました。大学でも続けて行くのでこの結果に満足せず精進していこうと思います」と話しました。

■働くことの大変さを学ぶ
▽中学生職場体験
8月30日から9月1日にかけて、玉東中学校2年生の職場体験が行われました。
体験先の事業所は全部で20箇所あり、スーパー、飲食店、工場、保育園、病院など幅広い分野の事業所で生徒たちは働くことを体験しました。この職場体験の目的は勤労の尊さ、自立性、忍耐力、地域に学ぶとともに生きる力や感謝の心を育てるというものです。「レジ打ちを覚えるのが大変だった」「倉庫整理がきつかった」と話す生徒や、「楽しかった」と笑顔で答える生徒の姿が見られました。

■苦楽をともに歩んだ50年
▽玉東町金婚夫婦表彰式
熊本日日新聞社・町主催の金婚夫婦表彰式が9月5日、福祉センターで行われました。今年、町内において対象となった夫婦は13組、式に参加した夫婦は8組でした。主催の熊日新聞より出席者を代表して中尾敬さん、百合子さん夫婦へ表彰状と記念品が、児玉富男さん、葉子さん夫婦に前田町長より記念品が贈られました。
謝辞として髙山善智さん、敬子さん夫婦が代表し「皆さまの支えに感謝して、明るい心で清らかな人生を送りたい」とお礼を述べました。

■長寿を祝う
▽玉東町敬老会
玉東町敬老会が9月6日、ふれあいの丘保健センターで規模を縮小し開催されました。
今年度80歳を迎えられる人を代表して、田尻昭司さんと清田峯子さんに前田町長から祝状、祝金と記念品が贈呈。100歳に到達した清田ツル子さんに祝状、祝金と記念品が、101歳以上の清田正子さんと田添タツヱさんに祝金と記念品が贈られました。
長寿者の表彰の後、余興として敬老会出席者によるのど自慢が行われ、会場内は盛り上がりを見せ、参加者は楽しいひと時を過ごしました。
玉東町の80歳以上の人口は733人、うち100歳以上の人口は5人です。(9月4日現在)

■木葉山の魅力を発信
▽木葉山トレッキングツアー
木葉山を活用したトレッキングツアーが9月10日に開催されました。コースは玉東町役場を発着とし木葉山登山道を登り、霊雨山神社を経由する登山道3.5km、公道1.5kmの約5kmのコースです。
このツアーは、玉東町でJICAグローカルプログラム中であった北澤啓二さんと地域おこし協力隊の坂西浩人さんが協力して企画したもので、木葉山の魅力発信と知名度向上などを目的として実施されました。今回は継続開催するためにプレビューツアーとして開催。参加者には道中で木葉山の植生や歴史についてガイドが行われました。
参加者からは、「登山体験で自分の知らない景色を見ることができ大変良かった」「歩き方、植物、玉東の歴史など知らないことを聞けて満足しています」との感想が寄せられました。

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