■8/21(水)人権について考える 村内小中学校教職員人権教育研修会
相良南小学校多目的室で村内小中学校教職員人権教育研修会が行われ、教職員等33人が参加しました。部落差別問題の現実を知り、正しい知識をもつとともに、差別を許さない人権感覚を高めることを目的に実施されました。
講師には、相良村教育長の中村和弘氏を迎え「部落差別の解消に向けて~自分に関わりのあることとして、部落差別を考える~」と題して講話があり、参加した教職員にとって改めて部落差別についての基本的認識を深める機会となりました。
■9/14(土)子どもたちの健康のために 健康づくり講演会
思春期健診を受診した生徒と保護者を対象に健康づくり講演会を開催しました。
37人の親子が参加し、緒方医院院長の緒方創造先生を講師に迎え、食・運動・休養の3つの視点から成長期の子どもたちの身体づくりについて、子どもから大人までわかりやすい内容でご講演いただきました。また、思春期健診の結果は食習慣や運動習慣、遺伝や年齢など様々な影響を受け変化し続けるため、若年層健診や特定健診、後期高齢者健診など村が実施する健診を毎年受ける必要性について管理栄養士から説明がありました。講演会終了後には、InBodyによる体組成測定も無料で実施しました。
参加した子ども達は生活習慣を振り返り、「自分自身の身体について考える機会になりました。来年も健診を受けたいです。」「筋肉量がわかっておもしろい」など感想を話してくれました。
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