市内の各小中学校で行われているさまざまな取り組みをピックアップしてご紹介します。
■菊池北中学校
7月4日・5日 さまざま体験を通して学びを深める
2年生が市内のさまざまな事業所の協力の下、職場体験学習を行いました。実際に働く体験を通して、仕事の大変さだけでなく、働く人々の思いや生き方に触れ、自らの進路を考える貴重な機会となりました。3年生は福祉体験学習で、講話や車いす体験など、福祉についてより深く学ぶことができました。
■菊池南中学校
9月12日・13日 働く喜びや難しさ、そして責任を体感
2年生が職場体験学習を行いました。初日は緊張気味でしたが、次第に挑戦する姿が見られ、地域の皆さんからの励ましの声も力になりました。生徒たちは「大変な仕事もあったけど、とても充実した2日間でした」「小さな工夫があることに驚きました」など、経験して学んだことを楽しそうに話していました。
■泗水小学校
9月19日 スペインから来日。画家夫妻と交流
フランシスコ・ボッシュ、ラピール・テリ夫妻が6年生と絵画を共同制作しました。児童たちは事前に、人の手で太陽を支え、周りにカラフルなシャボン玉をちりばめた絵をキャンバスに描きました。夫妻がその中央に2匹の猫を描いて完成。プロの技に、児童たちは目をキラキラさせながら見入っていました。
■旭志小学校
9月20日 文化財について楽しく学んだよ!
3年生を対象に、県文化課による「熊本地震で被災した文化財の歴史等」に関する出前授業が行われました。阿蘇神社や“ふるさと旭志”の文化財(姫井橋や神楽など)について学習。児童たちは「湯舟神楽の後継者になりたい」「文化財を大切にして、私たちが守っていかなければならない」と感想を述べました。
■菊之池小学校
9月27日 延寿太鼓で子どもや地域を元気に!
6月から6年生の延寿太鼓の練習が始まりました。「菊之池らしさを大切にし、子どもたちを元気にしたい!」という地域の願いから始まった延寿太鼓。11月16日(土)の「菊之池小学校創立150周年記念式典」で、今年度初めて披露します。本校伝統の延寿太鼓の音は、地域を一つにする力を持っています。
問合せ:学校教育課
【電話】0968-25-7231
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