■宝くじ助成事業で地域活動備品を整備
地域社会の健全な発展と住民福祉の向上に寄与することを目的としたコミュニティ助成事業により、「宇土区」「竹原区自治会」にエアコン、冷蔵庫、LED照明、空気清浄機などが宝くじ助成金により整備されました。
このコミュニティ助成事業は、(一財)自治総合センターが、宝くじの社会貢献広報事業として、宝くじの受託事業収入を財源に実施しているもので、今後「宇土区」「竹原区自治会」のますますの地域活性化が期待されます。
■七夕に願い込めて 園児が道の駅阿蘇に七夕飾り
6月26日、七夕に合わせYMCA黒川保育園の年長児21人が道の駅阿蘇でササを飾り付けました。
高さ約4メートルのササに飾り付けられた短冊には「けんちくかになれますように」や「てんきがよくなりますように」などの願い事や将来の夢が書かれおり、訪れた人の目を楽しませました。
■地方自治の進展に貢献 田中則次さんと藏原博敏さんに旭日小綬章
旭日小綬章を受章した田中則次さんと藏原博敏さんが6月20日、市長に受章の報告をしました。
田中さんは平成7年4月、旧一の宮町議会議員に当選以来、平成17年2月までの2期に加え、町村合併により誕生した阿蘇市で4期を努め、議会議員として約30年にわたり在職しました。
藏原さんは平成11年4月、旧一の宮町議会議員に当選以来、平成17年2月までの2期に加え、阿蘇市で4期を務め、議会議員として約27年にわたり在職しました。
長年にわたる地方自治の進展への貢献が高く評価されました。
■まちに花を植える 阿蘇中生徒らがボランティア
7月16日、阿蘇中のボランティア委員の生徒が学校運営協議会の協力のもと市道内牧中央線沿いフラワーロードにマリーゴールドや百日草などの花を植えました。3年生の草尾湊介さんは「花植えは楽しかったです」と話しました。秋にはパンジーが植えられます。
■広がれ思いやりの花 内牧小で育てた人権の花がまちを彩る
人権の花運動の一環として内牧小学校の児童たちによって育てられた花が内牧温泉街に設置されました。人権の花運動は、学校に花の種子や球根などを配布し、児童たちが協力し育てることによって、優しさと思いやりの心を育んでもらうものです。
7月16日、鮮やかな花をつけたプランターが内牧温泉街繁栄会により設置されました。繁栄会の松山直樹会長は「多くの人に見てもらって児童たちの思いが広がってくれればうれしい」と話ました。
■豪雨の犠牲者に黙とう 九州北部豪雨から12年目の追悼行事
平成24年の九州北部豪雨から丸12年を迎えた7月12日、市役所で追悼行事が行われ、犠牲者のご冥福を祈りました。阿蘇市では土石流などで死者・行方不明者22人という人的被害が発生しました。
式典には約30人が参加。防災無線のサイレンに合わせ黙とうをささげました。佐藤市長は「災害から得た教訓を風化させることなく、将来にわたり安心して暮らすことのできるまちづくりを進めていく」と決意を述べました。
■私たちが放送しています 夏休み小学生が防災行政無線で放送
「阿蘇市の小学生の皆さん、今日も一日元気に過ごせましたか」。夏休み期間中、夕方5時に子どもたちの帰宅を促す放送が防災行政無線で流れます。音声は市内の小学生が録音したものです。市は毎年この取組みを行っており、ことしも10人の児童が協力してくれました。
■明るい地域社会へ 社会を明るくする運動
7月1日、「社会を明るくする運動」強化月間に合わせ、内閣総理大臣と熊本県知事からのメッセージが、阿蘇中部地区推進委員会から副市長に伝達されました。この運動は、犯罪や非行の防止と立ち直りについて理解を深め、明るい社会を築くために全国で行われています。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>