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石川県七尾市

■七尾市戦没者慰霊式~戦争の悲惨さと平和の尊さを次世代に伝える~
・8月2日(金)場所…徳田地区コミュニティセンター
賓合わせて約50人が参列した。若年遺族として東湊小学校6年の木原心美さん、2年の北橋莉央和(りおな)さんも参列し、他の参列者と共に平和への思いを込めて花をささげた。
茶谷市長は「今日の平和は戦没者の犠牲の上にある。戦争の悲惨な記憶を風化させてはいけない」と式辞を述べ、七尾市遺族連合会の今田勇雄会長は「戦争の悲惨さと平和の尊さを次世代に伝えていかなければならない」と思いを語った。

■第56回全能登地区少年の主張発表大会~豊かな表現力で思いを発表~
・8月4日(日)場所…七尾市文化ホール
能登地区の中学校代表9人が、それぞれ5分間の中で日頃抱いている思いや考えを発表した。
大会では「言葉に込めた気持ち」と題して言葉が持つ力を正しく理解し、言葉で誰かを助けたいという思いを発表した七尾東部中学校3年の金村美羽さんが最優秀賞に輝いた。優秀賞には七尾東部中学校3年の村本大我さん、中能登中学校3年の笠間絵吏さん、2年の瀧口蒼汰さんの3人が選ばれた。
4人は9月1日に石川県青少年総合研修センターで行われる「少年の主張石川県大会」へ出場する。

■七尾高校郷土研究部が全国高等学校総合文化祭で優秀賞~県内初の栄誉~
・8月8日(木)場所…七尾市役所
七尾高等学校の郷土研究部が、第48回全国高等学校総合文化祭に出場し、郷土研究部門の歴史・考古学部門で優秀賞を受賞した。
市指定有形文化財の明治の館(室木家)所蔵の扁額(へんがく)をきっかけに、中華民国の政治家孫文が毛筆で書いた言葉や文章(揮毫(きごう))に関して行った調査の結果を発表し、全国から出場した15校中の上位4校に選ばれた。
部長の一花綾哩さんは「地元の歴史を学び広めることの大切さと面白さに改めて気付いた」と話した。

■一本杉通りで被災地初の「仮設商店街」がオープン~事業者のなりわい再建を目指す~
・8月16日(金)場所…一本杉町
被災した事業者のなりわい再建に向けて仮設商店街が被災地で初めてオープンし、再開を待ちわびた常連客が次々と訪れた。
平屋のプレハブ2棟には飲食店や文具店、美容室の4店舗が入居し、各店は仮設店舗で営業しながら入居期間の2年間のうちに本格的な再建を目指す。
地震で店舗が損壊し、営業ができなくなっていた株式会社コクブの国分誠雄社長は「安全な環境で営業が再開できてうれしい。事業再建に向け頑張りたい」と意気込んだ。

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