■1/13正月の伝統遊びを体験 旗源平で遊ぼう
児童センターの新春イベント「お正月!旗源平で遊ぼう」が1月13日に行われ、17人が参加しました。
昔話クラブの方から十二支にまつわるお話などを聞いた後、旗源平が行われました。
旗源平は石川県の伝統的な正月遊びで、源氏と平家の2つのチームに分かれてサイコロを振り、出た目によって旗をやり取りします。旗にはそれぞれ点数がついており、最後に得点が多いチームが勝ちになります。
良い目がでるようにと周りからのかけ声が響く中、子どもたちは順番にサイコロを高く放り投げ、出た目を見ては歓声をあげていました。
■1/14邦楽ロビーコンサート 新春に和楽器の音を
尺八と琵琶による邦楽ロビーコンサートが、1月14日にシグナスの2階ロビーで行われました。
都山流尺八楽会から師範で津幡町在住の山﨑祿山さん、ベウラン蕃山さん、薩摩琵琶正派奏拳会から師範の寺本靑嶺さん、竹下嶺光さんが出演しました。
尺八は本格的な曲のほか「涙の連絡船」や「オリーブの首飾り」などが披露され、武士らしい勇壮な演奏が特徴的な薩摩琵琶では、「倶利伽羅峠の戦い」など津幡町に縁のある演目が演奏されました。
迫力ある演奏を臨場感あふれる近さで聴いた観客は息をのんで聴き入り、新春にぴったりの音色を味わう楽しいひとときを過ごしました。
■1/16野球しようぜ!大谷翔平グローブ到着
メジャーリーガーの大谷翔平選手から全国の小学校に贈られたグローブが津幡町に届きました。
このグローブは小学校ごとに3個ずつ贈られ、「次の世代に夢を与え、勇気づけるシンボルとなることを望んでいます」という大谷選手のメッセージが添えられています。
中条小学校ではお披露目式が1月16日に体育館で行われ、グローブとメッセージが紹介された後、代表の児童がキャッチボールを行いました。
その後、グローブはクラスごとにお披露目され、児童たちは目を輝かせて「休み時間に使ってみたい」「見ることができて嬉しい」と感想を述べました。
■1/20将来の夢や自分のヒーローなどを発表 英語スピ―チコンテスト
第16回英語スピーチコンテストが1月20日にシグナスで開催され、小中学生87人が日頃の英語学習の成果を披露しました。
このコンテストは、次世代を担う児童生徒が国際的な感覚を身につけることを支援するとともに、英語教育の推進に寄与することを目的としています。
課題テーマに沿って会話するスピーチ部門と自由なテーマでソロスピーチをするプレゼンスピーチ部門が行われ、身振り手振りを交えて英語で自身の考えを伝える姿に、多くの拍手が送られました。
この模様は、町ケーブルテレビ「つばたホットライン」で2月16日から放送予定です。
■1/22おめでとうございます 氷見忠さん百寿
1月22日に100歳の誕生日を迎えた氷見忠さん(潟端)のもとを矢田町長が訪れ、長寿を祝福するとともに記念品を進呈しました。
ご家族が見守る中で町長からお祝いの言葉を受けられた氷見さんは、感謝の言葉を伝え、笑顔で祝福を受けられました。
氷見さんは優しい性格で、運送業や警備会社に勤められていたほか、交通整理などの子どもの育成にかかわる公民館事業をよく手伝われていたそうです。また、ご家族によると、なんでもよく食べて規則正しい生活を送ることが元気の秘訣とのことでした。
これからもお元気でお過ごしください。
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