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まちのNEWS!

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石川県津幡町

このコーナーでは、町のニュースや地域のイベントなど、町の話題をお伝えしていきます。

■7/19石川県森林公園開園50周年を記念して新設 県内最大級の屋内木育施設が完成
石川県が石川県森林公園内に整備を進めていた屋内木育施設「もりのひみつきち」が完成し、7月20日のオープンを前に、完成記念式典が7月19日に行われました。
施設は延べ床面積993平方メートル、木造2階建てで、素材の9割以上に石川県産の木材が使用されています。屋内施設のため天候を気にせず遊ぶことができ、高さ5メートルのトンネルを回転して滑り降りる「スパイラルスライダー」や張り巡らされたネット上で自由に遊べる「ネットフロア」などに加え、障害の有無などに関わらずに子どもが遊べる「インクルーシブエリア」も設けられています。
式典では、馳石川県知事が「多くの方に楽しんでいただける場所になることを願っている」と挨拶し、矢田町長が「森林公園は大きな財産。多くの方に利用していただきたい」と祝辞を述べました。
式典後のプレオープンでは、子どもたちが木の香りも新しい遊具で遊び、歓声をあげていました。
また、21日には同公園内に整備されたドッグランもオープンしました。

■6/27健康クラブ「津幡かるた大会」かるたでフレイル予防
健康クラブによる「津幡かるた大会」が6月27日に町福祉センターで開催され、42人が参加しました。
この大会は、健康寿命の延伸のために、かるた遊びでコミュニケーションをとりながら、話す、聞く、考える、運動することなどを目的にしています。
参加者は軽体操で体を動かした後、かるた大会を行いました。町内の名所や史跡が読み上げられると札をとりあい、会場内に拍手や歓声が響きました。
参加者からは「緊張したが楽しかった」などの感想があがったほか、今回初めて津幡かるたに触れた方も多く「津幡のことがよく分かる」と、かるたに感心している様子も見られました。

■7/11おめでとうございます 髙木ふささん百寿
7月11日に100歳の誕生日を迎えた髙木ふささん(種)のもとを矢田町長が訪れ、長寿を祝福するとともに、記念品を進呈しました。
ご家族が見守る中、町長からお祝いの言葉を受けられた髙木さんは笑顔で祝福を受け、感謝の言葉を伝えられました。
髙木さんは散歩をすることや人と話すことが好きで、施設では友人との会話を楽しんでいるそうです。また、以前は田んぼや畑仕事をされていたそうで、毎日外に出て体を動かし、太陽を浴びていたことが健康につながっているとお話してくださいました。
これからもお元気でお過ごしください。

■7/20ロボット製作×プログラミング大会 WRO Japan地区予選
WRO Japan2024公認石川予選会が、7月20日に町福祉センターで開催され、県内の小中高生41チーム100人が参加しました。
WROは「ワールド・ロボット・オリンピアード」の略称で、自立型ロボットによる国際的なロボットコンテストです。市販のロボットキットでプログラムを制御し、課題クリア時の点数や早さを競います。
エキスパート競技のジュニア部門には津幡、津幡南中学校が出場し、津幡中学校Gチームが優勝、津幡中学校Aチームが2位、津幡中学校Eチームが4位に入賞しました。入賞チームは、8月24~25日に開催される全国決勝大会に出場予定です。

■7/23れきしる企画展 家電の歴史をたどる
津幡ふるさと歴史館の企画展「あこがれの電化製品」が7月23日から始まりました。
電化製品は明治時代末期に誕生しましたが、家庭への普及が一般化した昭和30年頃から生活に深くかかわるようになっていきました。
今回は、大正時代の鉄製扇風機をはじめとして、昭和から平成時代の電化製品を中心に121点が展示されています。展示品は「家事省力化」、「文化・情報・教育・娯楽」、「設備インテリア」や「健康美容」などの大まかな生活領域に分けられています。
この模様は、町ケーブルテレビ「つばたホットライン」で8月16日から放送予定です。

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