■能美市消防団・消防本部合同水防訓練
水害発生時の迅速な避難、救助のため
5月12日、和気町地内の鍋谷川で、市消防団と消防本部合同の水防訓練を実施しました。
令和4年8月に市内で水害による大きな被害が発生したことから、水害発生時の被災者の避難、救助の技術向上を図ることを目的に実施しました。消防本部の水難救助隊の指導のもと、救命ボートの取扱方法や操船技術を習得しました。
■市内園児が加賀丸いも植え付け体験
「おおきくなあれ」と願いを込めて
4月17日、福岡保育園の年長組(きくぐみ)28人が、中庄町の畑で加賀丸いもの植え付け作業を体験しました。この体験は中庄町丸いも娯楽会によって、食育の一環で毎年行われています。
園児は説明を受けた後、加賀丸いもの種芋を丁寧に植えました。種芋に土をかぶせ終わった後には、「おおきくなあれ、まあるくなあれ、おいしくなあれ」と加賀丸いもの成長を願いました。
植えた加賀丸いもは秋に園児たちが収穫する予定です。
※本紙19ページで団体の取組内容を紹介しています
■第24回親子へらぶな釣り教室
和気の池で大物求め親子36人が満喫
5月3日、和気の池で「第24回親子へらぶな釣り教室」が開催され、市内在住の親子36人が参加しました。
このイベントは和気の池を守る会の地域貢献事業の一環として行われ、今回は2年ぶりの開催となりました。
子どもたちは、和気の池を守る会会員の補助を受けながら、能美の自然の中での釣りを楽しみました。
■祝百寿 安田さんおめでとうございます
いつまでもお元気で お祝い状と記念品を贈呈
4月14日、安田千代子さん(鍋谷町)がめでたく100歳を迎えられ、お祝い状と記念品が贈呈されました。
安田さんは忍耐強く何事にも取り組まれ、田んぼや畑の仕事を70歳ごろまで一生懸命されていました。また編み物が得意で、お子さんにセーターなどをつくり、プレゼントされていました。
「優しい母親の笑顔が大好き。弱音を吐かず、何事にもがんばる人」とご家族が話していました。
よく笑い、よく話すところは変わらず、100歳を迎えてからも施設の方と楽しくお話しながら元気に過ごされています。
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