「私の悩みは誰にもわかってもらえない」
「自分さえ我慢すれば…」
その悩みを一人で抱え込まないで。
つらい時、あなたを支える人がいます。
犯罪被害者
悩みを抱える女性
子ども・子育て
→詳しくは本紙2・3面でご紹介
高齢化の進展もあり、救急車の出動件数は増えるばかり。このままいけば、119番通報してもなかなか救急車が来なくなるという最悪の事態にもなりかねません。「それならなるべく救急車を呼ばない方が良いの?」と言われると、それは違います。119番通報を遠慮したために、助かるはずのいのちが助からなくなってしまうなんてことにでもなればたいへんです。適宜適切に救急車を使っていただくことが重要です。
そのため、救急車を呼ぶべきかどうか、まずはその疑問に即座に答えてくれる電話相談サービスが11月から県内全域で始まります。それが「♯7119」です。
「♯7119」に電話していただくと、24時間体制で待機している看護師等が病気やケガの症状をお伺いし、今すぐ救急車を呼んだ方が良いのか、救急受診できる医療機関がどこにあるのかなどについてご案内しています。
限りある医療資源を有効に活用し、誰もが必要な時に必要な医療を安心して受けられるようにするため、「119番通報に迷ったら、まずはダイヤル『♯7119』に電話」と覚えておいてください。
神奈川県知事 黒岩祐治
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