テーマ:5月から始めよう熱中症対策
熱中症とは、体温が上がり、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温の調節機能が働かなくなったりして、体温の上昇やめまい、けいれん、頭痛などのさまざまな症状を起こした状態のことをいいます。
熱中症といえば、炎天下に長時間いた、真夏の暑い中で運動をしていたといったケースを想像するかもしれませんが、梅雨の合間に突然気温が上がったなど、身体が暑さに慣れていない時期にかかりやすい病気でもありますので、この時期から注意が必要です。また、家の中でじっとしていても室温や湿度の高さから熱中症にかかることもあり、救急要請時の発生場所は住宅等居住施設が一番多くなっています。
■熱中症の症状
対応方法:
・涼しい場所に移動する
・水分、塩分を補給する
・自分で水が飲めない場合は救急車を呼ぶ
・衣服をゆるめ、身体を冷やす(水をかける、冷やしたタオルや氷などを首、わきの下、足の付け根にあてる)
問合せ:健康づくり課
【電話】内線262 健康づくり担当
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