◆新しい飼い主さんとの出会いを増やしたい
▽いつでも譲渡相談を受け付けています
SNSを見て、ふらっと訪れて気になる動物がいたら…
センターの職員に、その動物の詳しい情報を直接聞くことができます。
譲渡を希望する場合は、書類の提出や面談などの手続きが必要です。
▽定例譲渡会
毎月第3日曜日 予約不要
センターにいる動物の他、提携している動物愛護団体の動物たちにも出会えます。気になる動物がいたら、その場で相談ができます。
▽飼い主さんが、動物をもっと迎えやすく
・譲渡にあたっての飼い主さんの条件を緩和しました
ポイント1 居住地
神奈川県・東京都以外でも、センターに継続して通うことができればOKに
ポイント2 年齢
65歳以上の人(75歳未満)でも、対象の動物の特性などによってはOKに
ポイント3 世帯構成
1人暮らしでも、将来飼えなくなった時に引き取ってくれる親族や知人(譲渡の際に本人による誓約書が必要です。)が近所にいる場合はOKに
他の譲渡条件など詳細は市ホームページで
・もし、この子と一緒に暮らしたら~猫のトライアル制度を開始しました~
一部の猫は、譲渡を希望する場合、お試しとして約1カ月の間希望者の家で暮らすことができます。すでに猫を飼っている人は、この期間に相性の確認などができます。
獣医師:平係長
「家庭で幸せに暮らせる動物を少しでも増やしたいという思いから、約6年ぶりに譲渡条件緩和に踏み切りました。センターの職員は、夜間、動物と一緒にいてあげられません。長い時間一緒に居ることで飼い主さんとの間に生まれる絆は、動物にとってとても大きいものです。一頭でも多くの動物が、家庭でたっぷり愛され、そういった幸せを感じてほしい。そのためにも、センターのことをもっと知ってもらって、将来、「ペットを飼おうと思ったら、ANIMAMALLかわさきで」と皆さんに思ってもらえるような施設を目指していきます。」
◆動物の気持ちに寄り添ってほしい
動物のいのちの大切さを伝える「いのち・MIRAI教室」などの授業を保育園・小・中学校で実施している他、館内でのバックヤードツアーも開催しています。
獣医師:坂川職員
「授業などを行う中で、大切にしているのは「動物にも人間と同じようにうれしい・悲しいといった気持ちがある」ことを伝えることです。動物を飼っている人も、そうでない人も一人一人が動物の立場に立った優しい気持ちをもって、動物に接してもらいたいと考えています。」
■みんなでつくる 動物と一緒に歩むまち
市制100周年をきっかけに、動物を身近に感じ、共に歩む未来をつくっていきませんか。各イベントの詳細は市ホームページで。
(3)は7月27日に公開予定。
(1)愛犬との思い出を写真に、100万歩を目指そう
愛犬とのお散歩の歩数と写真を投稿して、みんなで合わせて100万歩を目指すプログラムです。応募者の中から抽選で毎月14人にすてきな賞品をプレゼント。
(2)ペットにまつわる100人のエピソードを本にします
思い出すだけで心が温かくなるペットとのエピソードと写真を募集中。完成した本は、採用された人にプレゼントされる他、市ホームページでも公開される予定です。
(3)動物愛護フェアかわさき2024
10月27日日曜
動物への正しい接し方などの理解を深めるイベント。今年は、とどろきアリーナでの開催を予定しています。
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