地震や台風などの大規模災害の発生後、早期に復旧するには、災害で発生した大量の災害ごみを適切に排出することが重要です。次のことに気を付けながら、地域で協力して災害ごみを片付けましょう。
■災害ごみを出す場所
「災害ごみ」と、生活することで生じる「通常ごみ」は、それぞれ排出場所が分けられます。
災害ごみは災害発生後に市が指定する「地域排出拠点(仮置き場)」に、通常ごみは普段と同様に、地域のごみ集積所に出しましょう。
■排出には地域の協力が必要です
高齢者や独居の人は、たんすなどの大きな災害ごみを運び出すことが困難です。隣近所や地域で協力して出しましょう。
■災害ごみも分別が必要です
災害ごみも通常ごみと同じように分別が必要です。分別が不十分でさまざまなごみが混じっていると、処理が困難になり、地域排出拠点に集められた災害ごみをいつまでも片付けることができなくなります。地域排出拠点に掲示する分別方法に従って出しましょう。
■災害ごみを道路に置くのは危険です
家の前の道路などに災害廃棄物を放置すると、人命救助や復興作業のために必要な車両などが通行できなくなります。また、地域排出拠点以外の場所に置いても収集は行いません。必ず地域排出拠点に出しましょう。
担当:ゼロカーボン推進課
【電話】046-252-7985【FAX】046-255-3550
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