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夏の交通事故は約13%増!

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神奈川県愛川町

県内の交通事故はコロナ禍以降、増加傾向となっており、夏休み時期の交通事故件数は対前年比で約13%増となっています。
夏は、レジャーなどで運転の機会が多くなる時期です。
一人ひとりがルールやマナーを守って、安全運転に心掛けてください。

◆夏の交通事故防止運動
7月11日(木)~20日(土)
「ぎりぎりの 時間と車間が 事故を呼ぶ」

運動の重点:
・安全運転意識の向上
・妨害運転・飲酒運転の根絶
・子どもや高齢者をはじめとする歩行者の安全確保
・二輪車の交通事故防止

◇安全運転のチェックポイント
・レジャーや帰省などの長距離運転で疲れたときは、途中で休憩しましょう。
・過労運転にならないよう、無理のない計画を立てましょう。
・運転するときは、スピードの出しすぎに注意しましょう。
・夕暮れ時は早めのライトの点灯を心掛けましょう。
・運転中の「ながらスマホ」は絶対にやめましょう。

◇飲酒運転は絶対にやめましょう!
・お酒を飲んだら運転はしない。
・運転する人にはお酒を飲ませない。
・お酒を飲んだ人には運転をさせない。

◇高速道路安全運転5則
・安全速度を守る
・十分な車間距離をとる
・割り込みをしない
・わき見運転をしない
・路肩を走行しない

◆ルールを守って自転車の事故を防ぎましょう
町内で自転車による死亡事故が発生するなど、自転車事故が増えています。自転車は車と同じ「車両の仲間」です。
交通ルールを再確認して安全に利用しましょう。

◇自転車安全利用5則
・車道が原則、左側を通行 歩道は例外、歩行者を優先
・交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
・夜間はライトを点灯
・飲酒運転は禁止
・ヘルメットを着用

◆自転車の交通違反取締に「青切符」を導入
車やオートバイと同様に、自転車の交通違反に対しても反則金を納付させる制度(青切符)が導入されます。
16歳以上を対象に適用され、信号無視や携帯電話を使用しながらの運転などの違反行為が対象となり、2年以内に施行されます。

◇改正道交法のポイント
(1)自転車の交通違反に反則金を導入
16歳以上の運転による信号無視や一時不停止、逆走などは反則金の対象に
(2)罰則の整備
自転車運転中の携帯電話使用(ながら運転)や酒気帯び運転などは罰則の対象に
(3)安全の確保
自転車の右側を追い抜く車に、間隔に応じた安全な速度の走行を義務付け

神奈川県警ホームページ
「自転車に乗るときのルールとマナー」
※二次元コードは本紙をご覧ください。

◆自転車用ヘルメットの購入費を助成しています
昨年、4月の改正道路交通法により、自転車用ヘルメットの着用が努力義務となりました。町では、自転車用ヘルメットの購入費を助成していますので、ぜひご活用ください。

対象:町内に在住の方(既に助成を受けられた方は対象外)
助成金額:1,000円(上限)
申請方法:自転車用ヘルメットを購入後1年以内に申請者(ヘルメットを使用される方)の本人確認書類、印鑑、SG基準など(SGマーク、JCFマーク、CEマーク、GSマーク、CPSCマークなど)の安全基準に適合していることがわかる書類、領収書をお持ちの上、住民協働課窓口へ

町ホームページ
「自転車用ヘルメット購入費用の一部助成」
※二次元コードは本紙をご覧ください。

問い合わせ:住民協働課 交通防犯班
【電話】(内線)3245

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