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自治体の皆さまへ

(保健師から)医療を適切に受けて、医療費を節約しよう!

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神奈川県愛川町

特定健康診査後期高齢者健康診査実施中!

◆医療費の負担を減らす7つのポイント
(1)かかりつけ医を持ちましょう
日ごろから、自分や家族の病気の治療や相談ができる「かかりつけ医」を持ちましょう。

(2)なるべく診療時間内に受診しましょう
休日や夜間などの時間外の医療費は通常よりも高く設定されています。かかりつけ医の休診日を把握して、体調不良時は、早めの受診を心がけましょう。

(3)重複受診・重複服薬を避けましょう
同じ病気で複数の医療機関を受診すると、医療費が高くなるだけでなく、同じ効能・効果のある薬が処方されてしまい、大変危険です。

(4)かかりつけ薬局を持ち、お薬手帳を活用しましょう
自己判断で服薬を中断したり、飲み忘れてしまったりすると、回復が遅れるだけでなく、症状が悪化する可能性もあり、大変危険です。かかりつけ薬局で飲み合わせのチェックをしてもらい、服用の仕方の指導を受け、薬の用量・用法を守りましょう。

(5)ジェネリック医薬品(後発医薬品)を利用しましょう
ジェネリック医薬品は、先発医薬品(新薬)の特許が切れた後に販売される、先発医薬品と同じ効能・効果を持つ医薬品のことです。
ジェネリック医薬品を利用すると、お薬代を安く抑えることができます。

(6)セルフメディケーションの勧めとポリファーマシーの予防を
セルフメディケーションとは、ちょっとした体調不良時には、市販薬を使って自分自身で健康の維持や病気の予防に取り組むことです。また、ポリファーマシーとは、多くの薬を服用することにより、副作用などの好ましくない兆候や症状などを起こすことを言います。

(7)健康診査を受け、生活習慣病の予防に取り組みましょう
健康診査を受けて、体の異常を早期に見つけ、症状の悪化の前に適切な医療を受けると、医療費の負担を安く抑えることができます。
年に1回は、必ず健康診査を受け、早期発見や生活習慣病の予防につなげましょう。

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