市内には、日常の中で気軽に利用できる身近な公園(日常的に利用される遊具や広場のある公園)が2,580か所もあります。横浜市では、さまざまな公園の整備により、ゆとりの空間を生み出し、住みやすいまちづくりを進めています。
■データでみる横浜の公園(2023年3月時点)
出典:都市公園整備現況一覧表(国土交通省)
◇身近な公園の数
横浜市:2,580か所
川崎市:1,017か所
相模原市:584か所
町田市:532か所
大田区:486か所
江戸川区:461か所
横須賀市:405か所
◇身近な公園の総面積
横浜市:938.15ヘクタール
川崎市:199.36ヘクタール
町田市:173.26ヘクタール
足立区:152.72ヘクタール
横須賀市:125.71ヘクタール
藤沢市:92.37ヘクタール
相模原市:78.93ヘクタール
周辺自治体や東京都区部と比べても、身近な公園の数や総面積は、横浜市が圧倒的!
都市部でありながら、これだけ公園が充実しているのは、横浜市の大きな特徴の1つです。
(※身近な公園:日常的に利用される遊具や広場のある公園)
■横浜市がすすめる公園づくり
◇誰もが安心して遊べる
障害のある人もない人も、誰もが安心して遊べるインクルーシブな公園づくりを今後も進めていきます。令和5年度には、小柴自然公園に「インクルーシブ遊具広場」を設置しました。今後も市内各エリアに整備していく予定です。
(インクルーシブ:年齢や性別、国籍、障害の有無などにかかわらない「すべてを包み込む」という意味の言葉)
◇雨の日も楽しめる(こどもログハウス)
各区に1棟「こどもログハウス」を整備し、らせん滑り台、地下迷路、ネット登りなど、子どもたちが年中楽しく遊べる遊具を備えています。太陽光発電や、冷暖房完備へ向けたリニューアルなども順次進めています。
一覧はウェブページをご確認してください。
◇自然と触れ合い、冒険心を育てる
木登りや泥んこ遊びなど、子どもたちの冒険心や自主性を育む遊びが楽しめる「プレイパーク」を市内22団体が開催しています。
一覧はウェブページをご確認してください。
■この夏、いろんな体験ができる~公園へいってみよう!
◆身近な公園のプールで泳ごう!
子どもたちの夏休みにあわせて、夏季のみ営業する屋外公園プールが市内25か所でオープンします。通年営業している2か所の屋内プールをあわせた27か所でプールを楽しめます。
一覧はウェブページをご確認してください。
▽菊名池公園プール
流れるプール、25mプール、子ども用プールがあります。
営業期間:7月13日(土)~9月1日(日)
営業時間:9時~17時50分
料金:
・大人…1時間300円、1日800円
・子ども…1時間100円、1日300円
アクセス:東急東横線「妙蓮寺」駅下車、徒歩5分
詳しくはウェブページをご覧ください。
◆海水浴が楽しめる!
▽海の公園
市内で唯一の海水浴場として、海水浴が楽しめるほか、公園内の散策・ジョギングやバーベキューなども楽しめます。
海水浴場開設期間:7月13日(土)~8月31日(土)
設備:更衣室、シャワー、足洗い場、駐車場(有料)ほか
アクセス:シーサイドライン「海の公園南口」駅・「海の公園柴口」駅・「八景島」駅下車、徒歩2分
詳しくはウェブページをご覧ください。
◆さまざまな動物たちに会える!
市立動物園が3つもあるのは全国でも横浜市だけ!身近な場所で絶滅危惧種を含めたさまざまな動物たちを見ることができます。
▽よこはま動物園ズーラシア
国内最大級!今年25周年を迎えました
▽野毛山動物園
無料で楽しめる!バリアフリーにリニューアル中!
▽金沢動物園
緑豊かな自然を感じる!「いきもの発見!体感動物園」
▽今年も開催!~昼とはひと味違う動物の姿を見てみよう よこはま夜の動物園2024
8月の土・日曜、12日(月・休)
終了時間など、詳しくは各園のウェブページを確認してください。
広報よこはまPlusでは、金沢動物園の魅力について紹介しています。
問合せ:
・公園のまちヨコハマについて…みどり環境局戦略企画課【電話】045-671-2644【FAX】045-550-4093
動物園について…みどり環境局動物園課【電話】045-671-4124【FAX】045-550-4650
その他の内容については、ウェブページに記載の問合せ先へ問い合わせてください。
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