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自治体の皆さまへ

(特集2)2024年度港北区で行う主な事業(1)

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神奈川県横浜市港北区 クリエイティブ・コモンズ

~活気にあふれ、人が、地域がつながる「ふるさと港北」~

■港北区長就任のあいさつ
こんにちは。4月1日に港北区長に就任した竹下幸紀(たけしたゆきのり)です。
港北区は、豊かな自然、歴史、文化芸術等の地域資源が豊富にあり、商店街等のまちの賑わいに満ちています。さらに市内最多の人口と出生数を誇っており、今後も人口増加が見込まれます。
3年後の2027年には、首都圏初の国際博覧会となる国際園芸博覧会「GREEN×EXPO2027」が市内で開催され、昨年新たに開通した相鉄・東急新横浜線を利用して多くの来場者が見込まれています。区役所としても、花と緑、環境をテーマとする博覧会の開催を通じて、地球環境を守る行動変容につながっていくよう区民の皆さまとともに博覧会を創りあげていきたいと考えています。
区役所では、「港北オープンガーデン」のように地域のつながりや魅力を実感できる取組を進めるとともに、区民の皆さまをおもてなしの心でお迎えし、対話を大切にしながら、職員一同全力で「住みたい・住み続けたい豊かさがあふれるまち」を目指して参ります。どうぞよろしくお願いいたします。

■安全に、安心して暮らせるまちづくり
▽地域防災拠点備蓄倉庫の狭あい化への対応[新規]
備蓄倉庫のスペース不足を改善するため、コンパクトな資機材への入替えや整理支援を行い、地域防災拠点の円滑な運営を支援します。

▽災害時要援護者宅への訪問の推進
地域の自主防災組織が災害時要援護者宅へ訪問する際に活用する備蓄物品と啓発チラシを配布します。平常時から災害時要援護者と地域とのつながりを構築し、地域防災力の向上を図ります。

▽日吉駅西口周辺の歩行環境改善の取組
歩行者が安心して歩ける歩行環境を確保するため、引き続き、一方通行化の本格実施に向けた詳細な検討を進めます。

▽自助・共助の啓発[拡充]
・地震から身を守るための行動を一斉に行う参加型訓練「港北シェイクアウト!」を、区民や区内事業者と実施します。(9月)
・区内の電柱に想定浸水深を示す「まるごとまちごとハザードマップ」を順次設置します。

▽防犯灯の新設・付け替え[拡充]
地域要望に基づく防犯灯の新設に加え、より必要な箇所への付け替えにも新たに対応し、安全な地域づくりを支援します。

▽踏切の安全対策[新規]
法隆寺踏切・城山踏切について、歩行者が安全に通行できるよう踏切拡幅等の対策を進めます。

◆こども防災フェア
子どもや子育て世代を中心に、災害への日頃の備えの大切さを伝えるために、企業・自治会町内会・学校・行政等がそれぞれの立場で参加し、「こども防災フェア」をTsunashima(つなしま)SST(アピタテラス横浜綱島店ほか)で2023年から開催しています。
「子どもも大人も楽しく学ぶことができるイベントです。このイベントを通じて、地域の結束が高まり、新たな仲間も増えました。次回もお待ちしています!」
綱島地区連合自治会 佐藤(さとう)会長
日吉地区連合町内会 青(あお)会長
Tsunashima SST 松並(まつなみ)氏・小嶋(こじま)氏

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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