生後91日以上の飼い犬には、狂犬病予防法で生涯1回の登録と毎年1回の狂犬病予防注射が義務付けられています。
■犬の登録
犬を飼い始めたときや引っ越しをしたときは、区役所51番窓口で登録などが必要です。
■狂犬病予防注射
狂犬病予防注射を年1回受けましょう。
【HP】「横浜市動物愛護センター」で検索
■犬が人をかんでしまったら
かんだ日の翌日までに環境衛生係への届出が必要です。
■飼い主の明示
迷子札やマイクロチップなどで飼い主の連絡先が分かるようにしましょう。「犬鑑札」と「注射済票」は、必ず犬に付けましょう。
■ふん尿の始末は飼い主の責任
散歩のときのふんと尿は、飼い主が責任を持って片付けましょう。希望者に区役所で、「犬のふん尿処理啓発プレート」を無料配布しています。
■放し飼い、ノーリードはやめましょう
散歩するときは必ずリードを付け、公共の場所で犬を放してはいけません。リードは長く伸ばさず、いつでも犬をコントロールできるようにしましょう。
■鳴き声について
犬が鳴き続けると、近所迷惑になることがあります。飼い犬のことをよく観察し、不必要に鳴き続けることがないよう環境を整え、しつけをしましょう。原因がわからない場合には、獣医師やしつけの専門家に相談しましょう。
問合せ:区役所環境衛生係
【電話】045-847-8445
【FAX】045-846-5981
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