つづきまるっとプロジェクトでは、地域や行政の障害者支援に携わるメンバーが地域と障害者をつなぐため、さまざまな取組をしています。その中でも地域の方からの「障害について知りたい」「障害当事者の話を聞きたい」「避難所での障害のある方への接し方について知りたい」といったお声に応えるため実施している出前講座についてご紹介します。
「障害のことを知る出前講座」は、地域防災拠点や地域ケアプラザ、民生委員児童委員協議会など地域のさまざまな場所で開催しています。
今年6月に実施した都田地区福祉訪問員の方を対象とした出前講座では、地域で障害のある人の見守りの輪を広げる大切さについてお話ししました。多くの福祉訪問員の方に理解していただき、「あんしんキーパー」(障害のある人の日常をゆるやかに見守るボランティア)として登録していただくことにもつながりました。
7月には都田地区社会福祉協議会の研修の中で「ストレスとこころの病気」をテーマにした出前講座を実施しました。そこでは、精神障害のことを理解していただくため、中学生を対象とした福祉教育の内容を一般向けに改編してわかりやすくお話ししました。参加者からは「我が事として考えることができた」「わかりやすかった」などのご意見をいただきました。
「出前講座は随時募集しております ぜひお申込みください」
あんしんキーパーとはの二次元コード
つづきまるっとプロジェクト出前講座のチラシは二次元コードから
※本紙をご参照ください。
問合せ:都筑区基幹相談支援センターくさぶえ
【電話】590-6170【FAX】577-1177
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