熱中症は5月ごろから発生し、梅雨が明けるころから増加します。暑さで体温調整がうまくできない時に起こり、めまいや吐き気、頭痛、失神など、さまざまな症状をきたし、最悪の場合は死に至ります。日中の外出だけでなく、運転中や室内でも起こります。
■熱中症になりやすい要因
▽環境
気温が高い・湿度が高い・風が弱い・急に暑くなったなど
▽からだ
高齢者・乳幼児・肥満・基礎疾患がある・寝不足・下痢など
▽行動
激しい運動や慣れない運動・長時間の屋外作業・水分補給できない状況など
■熱中症にならないために
・涼しい服装をする。外出時には日傘や帽子を着用する。日陰を利用する
・こまめに水分と塩分を補給する
・アラート発令中は、不要不急の外出を避ける
・エアコンと扇風機を併用し、室温を調整する
■熱中症の危険性をお知らせ
国から「熱中症警戒アラート」「熱中症特別警戒アラート」が発令された時は、防災行政無線やえびなメールサービスなどでお知らせします。
問合せ:健康推進課
【電話】235-7880
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