大きな声であいさつをしたり、楽しそうに校庭で遊んだりしている元気いっぱいの湯本小学校の子どもたちですが、全校の半数程度の子どもが睡眠不足だと感じる日があるそうです。睡眠不足は、起きられない、朝食が食べられない、集中できないなどの心配事につながります。
そこで、「ぐっすり眠る」にはどうしたらよいのか学校保健委員会で考えたところ、子どもたちから、「疲れるまで運動をする、お風呂につかる、寝る前にゲームやネットをしない、寝る時に絵本を読んでもらう」などの方法が出てきました。これらを実践したら、ぐっすり眠れそうです。しかし、子どもたちの周囲には、睡眠より魅力的なものがたくさんあり、子どもたちの力だけで、「ぐっすり眠る」ために行動を制御することは難しそうです。
大人の皆さん、子どもたちと一緒に「ぐっすり眠る」方法を考えたり、実践したりしてみていただけないでしょうか。そして、面白いアイディアがあったらぜひ教えてください。
湯本小学校
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