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落ち葉ごみを活用して、家庭にある土をフカフカに再生しよう!

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神奈川県箱根町

箱根町は山間部であるため、秋から冬にかけて大量の落ち葉が発生します。集めた落ち葉の多くは燃せるごみとして排出されますが、家庭菜園や花壇の土を通気性・保水性・保肥性に優れた土に改良する『腐葉土』の原料にすることができます。春に向けて腐葉土作りにチャレンジしてみませんか?

■腐葉土の作り方
(1)落ち葉を集めておける容器や枠を用意します。
(2)腐葉土に向いている落ち葉を集めます。
(3)容器や枠に落ち葉と水を入れます。(米ぬかを入れると発酵が早くなる)
(4)蓋やビニールシートをかぶせます。
(5)週に1度位かき回します。
(6)乾燥しないように水を与えます。
(7)半年~1年で腐葉土が完成します。

■ごみとして出す場合
一般の家庭で葉っぱや落ち葉、草などを清掃する場合は、町指定のごみ袋に入れて燃せるごみとして出してください。その際、できるだけ土や泥は落としてください。小枝や板くずは、1本の太さが5cmで長さが30cm以下のものを、直径30cm以下にひもで束ねて出せば、町指定のごみ袋に入れなくても燃せるごみとして回収します。
町内の事業者で少量排出事業者登録をされている場合、通常一度に排出できるのは2袋までですが、落ち葉ごみを含めるとこの量に収まらないことも想定されるため、落ち葉ごみに限り、追加で1袋(合計3袋)までステーションに排出できます。必ず少量排出事業者用ごみ袋を使用し、登録番号を記載してください。

照会先:環境課
【電話】85-9565

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