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まちかどGRAFFITI特別編

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福井県あわら市

まちかどgraffitiでは、広報係が取材した“あわらの話題”をお届けします!

■お湯かけじゃあ!
・8月8日(木)、9日(金)あわら湯のまち駅周辺
「第19回あわら湯かけまつり」があわら湯のまち駅周辺で行われました。湯かけまつり実行委員会八木(やぎ)委員長の「お湯かけじゃあ!」の掛け声を合図に、参加者は持参した桶や水鉄砲などを使って夢中でお湯をかけ合いました。
15の旅館が提供した約45トンのお湯は一瞬で無くなるほど盛り上がりをみせ、全身ずぶぬれになった参加者たちの歓声が夏の夜に響いていました。
観光客の中には「湯かけまつりに参加したくてあわら温泉に来た」と言う人もいて、湯かけまつりが広く浸透していることを実感しました。
湯のまち広場では華やかなステージイベントや屋台が並び、多くの人でにぎわいました。
翌日の9日には、「民踊の夕べ」と「饅頭まき」が行われ、前日の「お湯かけじゃあ!」に負けないくらいの熱気に包まれていました。
民踊の夕べでは、家族や友人、職場の仲間たちと音頭に合わせて優雅に踊り、饅頭まきでは、参加者たちが夢中でお菓子や饅頭を集めていました。
来年は第20回を迎える「あわら湯かけまつり」。さらなる盛り上がりに期待が膨らみます。

■姉妹都市茨城県下妻市と教育交流を行いました!
・8月19日(月)、20日(火)茨城県下妻市
本市は、多賀谷左近三経公(たがやさこんみつつねこう)ゆかりの地である茨城県下妻市と平成27年に姉妹都市提携を結び、平成29年度から互いの市の良さを学び、親交を深めることを目的に教育交流事業を行っています。
今年はコロナ禍が明け、5年ぶりに芦原中学校の生徒5人と金津中学校の生徒8人が下妻市を訪問しました。
1日目、訪問団は下妻市役所を表敬訪問しました。市内を一望できるテラスから現在の街並みと戦国時代の地図を見比べ、多賀谷氏の治めた街を学びました。
2日目は下妻市の中学生と、学校の特色や生徒会活動についてグループで意見交換を行いました。それぞれの学校の取り組みについて活発な話し合いができ、とても有意義な時間となりました。
また、下妻市は英語教育に力を入れていることから、あわら市の中学生も英語でプレゼンテーションに挑戦しました。

▽下妻市ってどんなまち?
下妻市は、茨城県南西部に位置し、美しい緑と水に恵まれた人口約42,000人の田園都市です。
広大で優良な農地を活かした農業が盛んで、梨やお米をはじめとした四季折々の旬な味覚を堪能できます。

▽参加した中学生の感想
・あわら温泉は改めて誇れるものだと思った。
・生徒会の活動が活発で、参考にしたいと思った。
・夕食交流会でいろいろな話ができて楽しかった。

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