■屋外広告物にはルールがあります
福井県では屋外広告物の乱立を防ぎ、街や自然の景観を維持するために「屋外広告物法」に基づく「福井県屋外広告物条例・施行規則」が定められています。これらにより表示(設置)を禁止する場所・面積・高さ等が定められており、広告物を表示(設置)しようとする場合には、原則、市への許可申請が必要です。新しく屋外広告物を設置しようとするときは、担当課までご相談ください。また、更新手続きも1か月や1年(資格保有者が管理の場合3年)毎に必要です。
なお、屋外広告物条例に違反した場合、罰則が適用されることがあります。
また、設置者や管理者には良好な状態を保持する義務があります。表示(設置)後も、強風や地震による倒壊や落下などでの事故を防ぐため、定期的に点検を行い、適切な管理を行いましょう。
◇「屋外広告物」ってなに?
「屋外広告物」とは(1)屋外で(2)公衆に対し(3)常時または一定の期間継続して表示・設置される(4)広告板、広告幕、のぼり、立て看板、はり紙、建物に表示する壁面広告、自動車などに表示された移動広告などをいいます。
※「屋外広告物」の種類については本紙をご覧ください。
問合せ:建設課(市役所1階)
【電話】88-8107
■ふるさと納税の呼びかけをお願いします!
◇8月は「ふるさと納税」普及月間
ふるさと納税制度は、「生まれ育ったふるさとに貢献できる制度」、「自分の意思で応援したい自治体を選ぶことができる制度」として創設されました。
ふるさと納税による寄附は、事業を進める財源になり、地域活性化につながります。
県外にいる家族や友人にぜひ勝山市へのふるさと納税の呼びかけをお願いします。
※市民の皆さんも当市へふるさと納税(寄附)はできますが、お礼品は受け取れません
問合せ:商工文化課(市役所2階)
【電話】88-8117
■『低価格・高リスク』の非純正バッテリーにご注意を
◇建物火災に至った火災も!
近年、繰り返し充電して使用できる「リチウムイオン電池搭載製品」は、私たちの生活に欠かせないものとして普及が進んでいます。
その一方で、安価で入手しやすい「非純正バッテリー」で火災を伴う事故が多く発生しています。
(例)ノートパソコン、スマートフォン、充電式掃除機など
◇リスクの高い非純正バッテリーを見分けるポイント
・純正品に比べて極端に安くなっていないか
・事業者の連絡先が正しく記載されているか
・製品説明の日本語がおかしくなっていないか
・PSEマークに事業者名が併記されているか
問合せ:消防署
【電話】88-0400
■救急車を適正に使いましょう
◇救急車は限りある医療資源みんなで上手に利用しましょう
勝山市消防本部では救急車3台で救急対応の活動を行っていますが、救急出動件数は毎年、救急車を必要としない軽症者を含め右肩上がりに増加しています。
このまま増加が続きますと救急車が同時に出動することが多くなり、緊急に処置をしないと命に係わる方の救急要請への対応に、時間を要する恐れがあります。
◇救える命を救うために
救急車を呼ぶ場合と、呼ばなくても良い場合などの判断に迷うときは、かかりつけの医療機関または消防署へご相談してください。また小児の相談先として、夜間はこども医療電話♯8000でも相談を受け付けています。
救急車は限りある資源です。皆さんのご協力をお願いします。
問合せ:消防署
【電話】88-0400
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