これから降雨量が多い時期になります。防災や減災のためには、日ごろからの備えが大切です。いざというときに落ち着いて行動できるよう日頃からさまざまな情報を収集し、どのような行動を取るべきか考えておきましょう。
【1】ハザードマップの確認
お住まいの地域や職場などがある地域にどんな危険が潜んでいるかをハザードマップで確認し、いざという時に備え、避難先や避難の方法を話し合いましょう。
【2】情報の収集
安全な避難行動には、災害状況などの情報収集が必要です。注意報や警報が発表されたときや急に激しい雨が降ったときは、最新の情報を入手しましょう。
○防災の手引き
防災情報の入手方法や各種災害への備えなど、防災に関する情報が一冊にまとまった『南越前町防災の手引き』を3月に全戸配布しました。この手引きには、ハザードマップも付属しています。
○防災アプリ「南えちぜん防災アラート」
防災情報伝達手段を強化するため、町では防災アプリ「南えちぜん防災アラート」を配信しています。町からの防災情報をスマートフォンやタブレットで音声と文字の両方で受け取ることができます。
○町が発表する避難情報について
さまざまな気象情報をもとに、次の情報ツールを使用し、避難指示などの情報を発信します。
・防災アプリ「南えちぜん防災アラート」
・防災行政無線(屋外スピーカー)
・音声告知機
・ケーブルテレビ文字放送
・南越前町公式ホームページ
・南越前町公式facebook
・緊急速報メール(エリアメール)=事前登録不要で、各種携帯電話会社より災害情報が一斉配信されます。
【3】早めの行動
降雨量や河川水位などの情報を収集し、浸水する前に、近所の方と声をかけ合って早めに避難しましょう。
問合せ:総務課防災安全室
【電話】0778-47-8016
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