■自分でできることがたくさん! 参加費無料のフレイルチェック
フレイルの兆候(要介護になる手前の状態)に早めに気付くため、フレイルチェックを開催します。簡単な測定とアンケートを行い、フレイルサポーターから健康長寿のコツを学びます。お気軽にご参加ください。
対象:おおむね65歳以上で、市内在住の人
定員:各20人
申込方法:電話で高齢福祉課へ
問い合わせ:高齢福祉課
【電話】50-3040【FAX】68-0324
■フレイルサポーター養成講座を開講します
健康づくりの担い手となる「フレイルサポーター」を募集しています。ぜひフレイルサポーター養成講座を受講して、市民の健康づくりのために活動してみませんか。講座終了後は主に坂井市で活動していただきます。
日時:11月7日(木) 9時〜16時
場所:あわら市役所(あわら市市姫3-1-1)
受講料:無料
定員:15人
申込締切:10月30日(水)
申込方法:電話で高齢福祉課へ
◇フレイルサポーターとは?
加齢とともに心身の活力(筋力、認知機能、社会とのつながりなど)が低下した状態である「フレイル(虚弱)」を予防するために、フレイルチェックの実施や予防に関する啓発活動を行います。サポーター活動が、自分自身のフレイル予防にもつながります。
問い合わせ:高齢福祉課
【電話】50-3040【FAX】68-0324
■ひとり暮らしの高齢者などに緊急通報装置を貸し出しています
ひとり暮らしの高齢者などに、24時間365日対応可能な緊急通報装置を貸し出しています。ボタンを押した場合や人の動きが長時間感知できない場合に警備会社に通報されます。緊急通報があったときは、警備員が出動するとともに、協力員に連絡し状況確認を依頼します。必要に応じて消防などへの出動要請も行います。
※協力員は、すぐに駆けつけられる人に、申請者が依頼してください
※設置には、ご本人が利用できる固定電話または携帯電話が必要です
対象者:市内に住所を有するひとり暮らしで、次のいずれかに該当する人
・おおむね65歳以上で、健康上不安がある人
・身体障害者手帳1級または2級の人
貸与する機器と利用料:
(1)固定電話接続機器…月額1,500円
(2)SIMカード搭載機器…月額2,500円
※所得の少ない人は、減免の対象となる場合があります。詳しくは、お問い合わせください
※設置後に自己負担額が変更となる場合があります
申請から利用までの流れ:
(1)高齢福祉課、または各支所へ申請書を提出
(2)事業者が、設置日時について連絡し、ご自宅に伺い、装置を設置します
※借家の場合は、所有者の承諾書が必要です
問い合わせ:高齢福祉課
【電話】50-3040【FAX】68-0324
■最大150,000円を助成 認知症カフェの実施事業所へ助成します
認知症になっても、安心して生活を送るため、また、家族の介護負担軽減を図るため、「認知症カフェ」を運営する事業所に対し、事業費の一部を補助します。詳しくは、市ホームページをご覧ください。
◇認知症カフェとは
・認知症の人およびその家族が気軽に集える場
・地域の人が認知症について正しい理解を深められる場
補助の対象と補助額の上限:
・認知症カフェの運営に係る経費
※1カ所につき上限12万円
・開設に必要な設備、備品の整備費
※初年度1回限り。1カ所につき上限3万円
補助要件(全てに該当):
(1)市内に拠点を有する地域住民団体、ボランティア団体、特定非営利活動法人、医療法人など
(2)3年以上継続して活動が見込めるもの
(3)認知症カフェを市内で毎月1回以上(1回2時間程度)開催し、10人以上が活動できる場所で開催すること
(4)スタッフは2人以上とし、そのうち1人は専門職員(医療や福祉などの資格を有し、かつ相談業務の経験者)を配置すること
問い合わせ:高齢福祉課
【電話】50-3040【FAX】68-0324
■知ろう、自分と乳がんのこと 10月はピンクリボン月間
乳がんの女性患者は増加傾向にあり、40〜50歳代から発症や死亡が増加しており、日本人女性の約9人に1人がかかる危険があります。
乳がんは早期発見・早期治療により90%以上の人が治るとも言われています。しかし、早期の段階では自覚症状がほとんどないため、マンモグラフィや超音波検査を行うことが有効です。
市では、40歳以上の人を対象に2年に1回の検診を実施していますので、ご利用ください。
◇乳がんってどんな病気?
乳がんは乳房内の乳腺にできる悪性の腫瘍(がん)です。主な症状として、しこり・乳房の痛み・皮膚の変化(えくぼのようにくぼむ)・乳頭からの分泌物(茶褐色)があります。
1つでも症状に気が付いた場合には医療機関に相談しましょう。
◇乳がんを予防するために~ブレスト・アウェアネス~
乳がんは身体の表面近くに発病するため、自分で発見できる数少ないがんです。変化に気が付くためにはご自身の乳房の“いつもの”状態を知ることが大切です。日ごろからご自身の乳房に関心を持ち生活することを「ブレスト・アウェアネス」といいます。
問い合わせ:健康増進課
【電話】50-3067
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