■貴重な生き物を守る 小さな命に触れた自然観察会
6月17日(月)
総合学習の一環として、雄島地区を学習している雄島小学校の5年生38人が自然観察会を行いました。地形的特徴や貴重な在来種、外来種の被害について勉強した後、実際に生き物が住む陣ケ岡丘陵地域内の池を見学。参加した八木乃々葉(やぎののは)さんは「池に住む生き物の大切さと、外来種が自然環境を変えることを知った」と、環境保全の大切さを感じていました。
■一流の演奏と児童たちの手拍子が奏でるハーモニー
6月18日(火)
坂井市出身の指揮者、小松長生(こまつちょうせい)さん監修による「音楽への扉」スクールコンサートを三国北小学校で行いました。本物の文化芸術に触れる機会を確保するため昨年度から開催。ピアノやクラリネットで演奏されるアニメ映画の音楽に合わせ、児童たちの手拍子が響きました。指揮を体験した藤田梨央(ふじたりお)さん(6年生)は「緊張したけど楽しかった」と話しました。
■みんなで手を振り、歌った♪ GREEN FLASH Fes2024!
6月22日(土)
誰もが気軽に楽しめる音楽フェス「GREEN FLASH Fes2024」が、芝政ワールドで開催されました。今回は、ダンスandボーカルユニットの「DA PUMP(ダパンプ)」や歌手の西川貴教(にしかわたかのり)さんら7組のアーティストが出演。訪れた8,000人の観客は、お酒を片手に楽しんだり、子どもを抱っこしながら熱唱するなど、絶景のロケーションと音楽を堪能しました。
■安全安心なまちに 坂井市防犯隊が錬成会
6月23日(日)
坂井市防犯隊の錬成会が丸岡体育館で行われました。式には約120人の隊員が参加し、観閲式や訓示、青色防犯パトロールの講習会などが行われました。当日は表彰も行われ、坂井市長および防犯隊長から、各地区ごとの活動への参加が多く功績の大きい人へ感謝状などが贈られました。
■国際交流で初めての体験 英国の青少年を招へい
6月26日(水)~7月5日(金)
市と交流がある英国ウェールズ、カーディフ市から生徒25人を招き、ホームステイや授業への参加などを通じて文化交流を行いました。6月28日(金)、7月3日(水)には丸岡中学校を、7月1日(月)には坂井中学校をそれぞれ訪問。丸岡中学校では、茶道部の生徒がたてた抹茶を茶室で飲み、日本の伝統文化に触れ交流を深めていました。
■災害からの早期復旧を目指す 災害廃棄物処理で協定を締結
7月1日(月)
市と大栄環境株式会社は、「災害廃棄物等の処理に関する基本協定」を結びました。この協定は、災害廃棄物等の撤去や積込作業、収集運搬、処分のほか、陸路及び海上輸送手段を要請できる体制構築が目的。池田市長は「この協定締結で、災害から早期復旧が見込め、市民の安心安全につながる」とお礼を述べました。
■気軽にチャレンジ! 伝統文化に触れた夏
7月6日(土)~7日(日)
伝統文化に触れ、興味を持ってもらおうと子ども文化体験教室をハートピア春江で開催しました。箏や生け花、くみひも、書道など日本の伝統文化を気軽に体験。生け花体験では、七夕をイメージして、植物をワイヤーで星形に作っていました。参加した子どもたちは、花を好きな長さに切って、バランスを見ながら生け花を楽しんでいました。
■海水浴シーズン到来! 関係者が安全と盛況を祈願
7月10日(水)
三国サンセットビーチと浜地海水浴場で、海開き式が行われました。式典には、池田市長やDMOさかい観光局、福井海上保安署などの関係者約20人が出席。神事が行われ、期間中の無事故やにぎわいを祈りました。神事後、浜地浜茶屋振興会の坂田(さかた)あずさ会長は「県内外から来るお客様に楽しんでもらえるように尽力していく」とあいさつしました。
※まちの話題が満載の「フォーカス」は、市のホームページ(【HP】https://www.city.fukui-sakai.lg.jp/)からもご覧いただけます。ホームページでは“ホット”な話題を随時公開。また、上記以外の話題も紹介しています。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>