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永平寺町地域おこし協力隊

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福井県永平寺町

■園児ら田植え・収穫体験
◆田植え
5月27日、みどり葉こども園の5歳児約30名が永平寺町吉峰の古民家民宿「晴れのちもっと晴れ」を営む芳沢郁哉さん・有希さん夫妻の水田で、田植えを体験しました。
機械を使わない昔ながらの米作りをとおして永平寺町産のお米のおいしさを知ってもらおうと、永平寺町地域おこし協力隊の西川朋子さんが食育イベントの一環として企画。靴を脱いで田んぼに入った園児たちは、木枠を転がす昔ながらの方法(枠回し)で目印を付け、十字になったところに古代米の苗を植えていきました。最初は泥の感触を気持ち悪がっていた園児たちも、慣れてくると笑顔に。中には、ズボンまで泥んこになって田植えを楽しむ園児もいました。
9月の中ごろには、この田んぼで収穫体験が行われる予定です。

◆上志比にんにく
6月5日、上志比幼児園の園児22人が、特産の「上志比にんにく」の収穫を体験しました。体験会は永平寺町地域おこし協力隊の西川朋子さんが企画。園児たちは、農家から収穫のやり方を聞いた後、ひとつひとつ丁寧に抜き取り、根についた土を払ってかごに入れていました。
西川さんは「子どもたちの楽しそうな姿を見られてうれしい。今後も町民の人たちに地元の良さを理解してもらい、広める活動をしていきたい」と話していました。

◆五領たまねぎ
6月17日、御陵幼児園の園児3歳児から5歳児の園児とその祖父母約50人が、永平寺町特産の「五領たまねぎ」の収穫を体験しました。収穫は農事組合法人すえまさファームの管理するたまねぎ畑で行われ、取り方を教わった園児たちは、早速、収穫をスタート。大きく育ったたまねぎをよいしょよいしょと力強く一生懸命に掘り起こした園児たち。中には自分の顔と大きさを比べて「こっち(たまねぎ)の方が大きいな~」と言う園児もいました。
収穫を終えた園児たちは「カレーライスにして食べたい」「天ぷらがいいな」「ハヤシライスがいい!」など、笑顔で話していました。

◎町特産収穫最盛期 動画
・五領たまねぎ すえまさファーム
・上志比にんにく 九頭竜オーガニックファーム
・ふくこむぎ エコファーム光明寺
※二次元コードは本紙P.25をご覧ください。

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