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福井県越前町

■冬季スポーツフェスタ2024開催
2月25日、織田小学校体育館でスポーツ協会織田支部主催の「ドッヂビー大会」が開かれました。ドッヂビーとはソフトディスク(やわらかい素材のディスク)を使って行うドッジボール形式のゲームで、誰でもできるスポーツです。
当日は、子どもから大人まで約100人が集まり、熱戦を繰り広げ、気持ちの良い汗を流しました。試合中には「うりゃー!」「よっしゃー!」などの歓声が飛び交い、試合を重ねるごとに仲間との絆を深める楽しい大会になりました。

■越前町赤十字奉仕団 能登半島地震義援金活動報告
越前町赤十字奉仕団は、石川県能登地方で最大震度7を観測した地震の被災地を支援しようと、1月に町内を回り募金活動を行いました。
また、同月30日には、日本赤十字社越前町分区長青柳良彦に「大変多くの温かいお気持ちをいただきました」と活動結果について報告し、義援金を手渡しました。
今回集められた義援金は、日本赤十字社越前町分区より被災地へ大切に届けさせていただきます。

■第50回天王川美化運動を実施しました
3月17日、朝日地区の河川周辺で第50回天王川美化運動が行われました。
メイン会場となる天王川流域では、近隣のみなさんなどがごみ拾いや草刈りに汗を流しました。
この活動を始めた昭和49年から比べ、捨てられているごみの量は減っているものの、空き缶や空きびんなど、大量のごみが集まりました。ごみには有害な物質や油などを含んだものがあります。これらは川の水を汚し、川にすむさまざまな動植物に悪影響を及ぼします。
美しい景観、住みよい環境を作るために、ごみの投棄は絶対にやめましょう。

■明るい選挙出前塾を開催しました
3月21日、丹生高校2年生を対象に選挙の意義や大切さを学んでもらうため「明るい選挙出前塾」を開きました。出前塾では、選挙の基本的なルールを説明したのち、実際に使用している投票用紙や投票記載台、投票箱で模擬選挙を行い、投票から開票までの流れを体験しました。
模擬選挙を体験した生徒たちは、「今まで投票の流れがあまりよくわかっていなかったが、実際にやってみることでイメージをつかむことができた」「選挙は自分たちの生活に直接関わることなので、日頃から政治や社会に関心を持ち、自分の一票を投じたい」と話していました。

■国道365号梅浦バイパス開通
3月10日、山中トンネルから越前海岸へと抜ける山間部に「国道365号梅浦バイパス」が完成し、織田コミュニティセンターで開かれた開通式典には県知事や県選出国会議員など関係者約80人が出席し、現地では通り初めが執り行われました。
これまでのこの区間は、急な坂道やカーブが連続し、安全な通行に支障をきたしていたことから、平成23年度から整備が進められ、令和6年3月に完成しました。開通した梅浦バイパスは、全長1,220m、ループ形状の道路で、緩やかな坂道となっています。
今回の梅浦バイパス開通を受け、アクセス向上による観光振興や地域経済の活性化などの開通効果が期待されます。

■留学生向け「越前町を楽しむツアー」を実施しました
3月10日、町国際交流協会が日本全国の留学生を対象に「越前町を楽しむツアー」を実施し、イタリア、中国、フィンランド、マレーシアからの留学生10人が参加しました。
ツアーでは、福井県陶芸館や古窯博物館、かにミュージアムなどの見学やオタイコ・ヒルズで太鼓体験をしました。参加者には、文化や歴史、特産品など町の魅力を知ってもらうことで、卒業後の移住先として越前町が選ばれることを期待しています。

■越前町障がい福祉計画・障がい児福祉計画を策定しました
2月26日、第7期越前町障がい福祉計画・第3期越前町障がい児福祉計画策定委員会の石田委員長と日向副委員長が来庁し、町長に対し各福祉計画を手渡しました。
計画期間は令和6年度から8年度までの3年間で、障がいのある人の自立した生活と地域共生社会の実現を目指し、必要な障害福祉サービスが提供されるよう方策を定めています。
下記QRコード(本紙参照)から、第7期越前町障がい福祉計画・第3期越前町障がい児福祉計画の概要版と、アンケート集計結果をご覧いただけます。

■八坂神社(天王)の神像に重要文化財指定の答申が出ました
3月15日、国の文化審議会で八坂神社(天王)の木造牛頭天王坐像(未指定)、木造女神坐像(県指定文化財)を二躯一組で重要文化財(美術工芸品)に指定するよう、文部科学大臣に対して答申が出されました。今後、官報告示をもって正式に決定されます。
牛頭天王坐像は八坂神社のご神体として長く守られてきたもので、平安時代の牛頭天王像の中で最も本格的な彫像で、優れた出来栄えと評価されました。女神坐像は、八坂神社の摂社に伝来したもので、頭部は仏像、体は女神像という姿で、神仏習合をあらわす数少ない像として知られてきましたが、牛頭天王の后の像である可能性がでました。文化庁の調査でどちらも作風から平安時代のものとされ、構造技法から対で制作された可能性が高く、揃って伝来している点も貴重であるとされました。

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