今年の夏、越前町織田文化歴史館では2つの体験講座を開催します。夏の思い出作りに織田文化歴史館へぜひお越しください。みなさんのご参加をお待ちしております!
■拓本(たくほん)体験講座(初級編)
「拓本(たくほん)」とは、石碑や土器などに記された文字や模様を、墨によって紙に写し取る技法です。考古学の調査研究にも利用されています。初級編では拓本について説明した後、実際に木の年輪や土器の拓本を取ってみます。完成品はお持ち帰りできます。
日時:7月21日(日)
・1回目…午後1時30分~2時30分
・2回目…午後3時~4時
場所:越前町織田文化歴史館会議室
参加者:小学生以上
定員:各回8人(先着順)
服装:墨を使うため、汚れてもよい服装でお越しください。
■ものづくり体験 鏡をつくろう!
ものづくりを通じて歴史や文化について学べるよう、体験キットを使って古代鏡(三角縁神獣鏡レプリカ)を作ります。講座では、朝日地区の古墳や発見された鏡などについても解説します。
日時:8月2日(金)午後1時30分~3時
場所:越前町織田文化歴史館会議室
内容:歴史講座・鋳造実演見学・鏡の研磨
定員:10人(先着順)
参加者:小学生・中学生(小学3年生以下は保護者同伴のこと)
問合せ先:越前町織田文化歴史館
【電話】36‒2288
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