地域との関わりの中で、地域を支える〝人財〟を育てる
■防災キャンプを実施しました
「みやま市の防災について考える」というテーマで行った探究活動の一環として、「防災キャンプ」を実施しました。
非常食体験やケース会議、夜の体育館体験、宿泊体験などを行いました。ケース会議では3つのグループに分かれ、それぞれ体育館のレイアウトを考え、お互いに意見を出し合いました。
▽「体育館のレイアウト」で出た意見
・高齢者はトイレに近い方がよいのではないか
・乳幼児は夜泣きなどのために入口に近い方がよいのではないか
・ステージ上は子どもが遊ぶスペースにした方がよいのではないか
・窓際や端は動線確保と風通しを良くするため通路として空けた方がよいのではないか など
地域の人が少しでも安心して山門高校に避難できるよう、現在「山門高校版防災リーフレット」を作成しています。
今後も山門高校では、地域に根付いた教育活動を行っていきます。
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