■だっでん(誰も)が楽しみました
11月19日(日)、黒木町笠原地区の旧笠原小学校で、第36回笠原まつり「だっでん祭」が行われました。今年は八女茶発祥600年に際し、発祥の地と歴史を伝えるイベントとして開催されました。会場では、バザーをはじめ、黒木小学校人形浄瑠璃クラブの公演を皮切りに、各種ステージイベントが会場を沸かせ、秋晴れの里山ににぎわいの声が響いていました。
■奥八女路を力走
第34回茶のくに八女ハーフマラソンが11月26日(日)、八女市黒木体育センターイベント広場をメイン会場として行われました。当日は7歳から87歳までの1031人が参加。選手は秋晴れのもと、奥八女の鮮やかな紅葉の中を走り抜けました。
詳細は、本紙またはPDF版をご覧ください。
■税金の役割を作文に
八女市租税教育推進協議会が毎年行っている令和5年度「税に関する高校生の作文」および「中学生の税についての作文」受賞者の表彰式が11月14日(火)、立花市民センターで開かれました。受賞された作文はどれも、中高生が日常生活の中で感じた「税金の重要性とその役割」や「納税の大切さ」について、それぞれのしっかりとした考えが伝わる優秀な作品でした。受賞者並びに受賞校は市ホームページをご参照ください。
■八女茶使用のポテトチップス発売!
11月6日(月)、数量限定販売のポテトチップス「九州味自慢八女茶と塩味」のPRのため、カルビー(株)(松浦哲二西日本事業本部長)とJAふくおか八女(野中公彦代表理事組合長)が八女市を訪問しました。同商品は、八女茶の豊かな香りと旨味、ほどよく塩味を効かせた絶妙な味わいを楽しめる、八女茶の魅力がつまったポテトチップスとなっています。カルビー(株)の松浦本部長は「袋を明けた瞬間のお茶の香りと、食べた後も残るお茶の余韻を楽しんでいただきたい」と述べ、市長は「八女茶を100%使用したポテトチップスを販売いただきありがとうございます。これを機会に今後ともお互いに協力していきたい」と語りました。
■行政区長会役員が視察研修
行政区長会(上嶋忠明会長)の役員は、11月6日(月)~7日(火)、大分県庁と大分県宇佐市役所で視察研修を実施しました。大分県庁では、小規模集落における人手不足対策の取組について説明を受け、宇佐市役所では宇佐市自治会連合会役員と地域における課題等について意見交換を行いました。2日間の研修で、参加者は地域のリーダーとして、地域づくりや行政区運営の知識をさらに高めることができました。
■「家族や友人、地域とのふれ合い」をテーマにコンクール
黒木町青少年育成協議会では、黒木町内の小学生を対象に家族や友人、地域との「ふれあい」や「つながり」をテーマとした、絵と作文コンクールを開催しました。子どもたちが日常感じたことを絵や作文で表現することにより、地域社会の一員としての自覚を促し青少年の健全育成を目的としています。また、作品の展示を通して広く地域の皆さんに青少年健全育成の理解や協力を深める契機とするものです。各学年ごとの金賞・銀賞の入賞作品を、11月14日(火)から11月27日(月)まで、黒木地域交流センター「ふじの里」のロビーに展示しました。
■大淵地区の「南朝ゆかり」の地を巡る
11月12日(日)、大淵地区振興計画の基本理念『自然と歴史が人を育む大淵の里』を守り後世に引き継ぐために開催されている「南朝ゆかりの歴史と日向神神話スポット巡り」が行われました。大淵地区内には南朝ゆかりの地が多数点在しており、「げんき館おおぶち」には案内板も設置されています。今回で4回目となる本イベントには、当日市内外から23人の参加があり、五條氏邸をはじめ日向神社などを巡りました。
■甲子園での活躍を報告
立花町出身で昨年の夏の甲子園に神村学園(鹿児島県代表)のエースとして出場した松永優斗さんが、11月20日(月)、市長を表敬訪問しました。甲子園では5試合中4試合で先発登板し、9打数5安打と、投打で大活躍し、同校初となる準決勝進出の立役者となりました。松永さんは「4月からは大学に進学し、大学卒業後はプロを目指します」と力強く抱負を語りました。
■秋の矢部の魅力満載
第39回八女矢部まつりが、11月18日(土)・19日(日)の2日間、矢部川源流公園で行われました。「新鮮青空市場」や「ふるさとの味コーナー」では、来場者が長蛇の列をなしていました。ステージイベントでは、矢部清流学園の生徒たちが練習してきた八女津媛神社浮立をはじめ、郷土芸能「石づき」や公卿唄・木挽き唄・山師音頭などの民謡等が披露され、矢部まつりならではの催しが盛りだくさんのイベントになりました。
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