令和6年4月から子育て支援課が子ども家庭センターへと名称が変わりました。妊産婦から青年期までの子どもを対象に、子育てにかかるいろいろな手続きやサービスを行う窓口です。保健師や社会福祉士等を配置し、関係機関と連携を図りながら、安心して子育てができるよう、子どもや子育て家庭のサポートを行います。
◆子ども家庭センターではこんな相談を受けています
・児童手当などのお金に関すること
・保育園などの子どもの預け先に関すること
・子育てに関すること
・妊娠・出産に関すること
・ひとり親家庭に関すること
・子どもの発達に関すること
▽保育・手当係
【電話】942-1157
・保育園・こども園
・幼稚園
・病児保育
・一時預かり保育
・児童手当等
▽子育て支援係
【電話】942-1515
・母子手帳の交付
・乳幼児健診
・妊産婦・赤ちゃん訪問
・子どもの予防接種
・つどいの広場
▽子ども家庭係
【電話】942-1159
・子ども・若者相談室(1)
・こども発達ルーム(2)
・ひとり親支援
・DV相談
・児童虐待防止
(1)NEW 子ども・若者相談室
子ども家庭センターの機能の1つとしてワンストップ相談窓口「子ども・若者相談室」を設置しました。妊産婦・子育て世帯・子ども・若者の一体的な相談窓口です。
時間:平日 8時30分~17時(祝日、閉庁日を除く)
場所:サンコスモ古賀
【電話】942-1001
※「青少年支援センター」が、サンコスモ古賀内に移転し、「子ども・若者相談室」に生まれ変わりました。
(2)こども発達ルーム
発達に心配がある乳幼児とその保護者を対象に、相談支援などを行います。子どもの状況に応じて支援方針を検討し、健やかな育ちを支援します。
市内の保育園、幼稚園への巡回相談も行っています。
時間:
・平日 8時30分~17時(祝日、閉庁日を除く)
・土曜日 月2回
場所:サンコスモ古賀2階
【電話】942-1158
◆困った時にはこんなサービス
子どもの急な発熱、保護者自身の病気や育児疲れ…
子育て中にはいろいろな困りごとが起きるものです。そんな時、皆さんの助けになるサービスを紹介します!
▽病児保育
保護者の仕事等の都合により、病気中の児童を家庭で育児ができない場合に、医師の診断に基づき、一時的にお預かりします。
※事前登録が必要な施設があります。
受付先:各病児保育施設
▽一時預かり保育
保護者の病気、冠婚葬祭などで保育できない時や、育児疲れを解消したい時、昼間に一時的にお預かりします。
※事前に面接・予約が必要です。
受付先:市内各保育園・届出保育施設
▽産後ケア事業
出産後、体調や育児に不安のあるお母さんが安心して子育てができるよう、市が委託する医療機関で、ケアや相談が受けられます。
問合せ先:子育て支援係
▽ショートステイ
子どもの養育が一時的に困難となった場合など、保護者に代わって児童養護施設などで一定期間お預かりします。
問合せ先:子ども家庭係
▽子育て世帯訪問支援事業
家事・育児に不安や負担を抱えている妊産婦やひとり親家庭、子育て家庭、ヤングケアラーのいる家庭に対し、市が委託した事業所よりヘルパーを派遣します。
問合せ先:子ども家庭係
◆新しい助成がはじまりました
▽[NEW]新生児聴覚検査費用の助成
先天性の聴覚障がいは、早期に発見し、療育を開始することで、聴覚障がいによる音声言語発達等の影響を最小限に抑えることができると言われています。市では、市内に住民票がある人から生まれたお子さんを対象に検査費用の一部を助成しています。
▽[NEW]多胎妊婦の妊婦健康診査費用の助成
多胎妊娠(2人以上の胎児を同時に妊娠すること)は身体への負担が大きいことから、妊婦健診の受診回数が多くなる場合があります。通常の回数(14回)を超えて妊婦健診を受診した場合、受診にかかった費用の一部を助成しています。
○子ども家庭センターの各サービス、助成制度についてはこちらから
※詳しくは広報紙をご覧ください。
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