全員で取り組もうSDGs(エスディジーズ)Vol.12

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～「脱炭素日本一のまち」を目指して～

■吉富町の未来のために私たちができることって何だろう?
わたしたちが今の地球であたり前に暮らし続けるためには、私たち一人ひとりが自ら考え、行動することが大切です。SDGsは他人事ではなく自分事なのです。今回はSDGs17の目標のうち目標の12を紹介します。

■今回紹介するのはこちらです!
◇SDGs目標12「つくる責任・つかう責任」
目標12は、資源を大切にしながら、持続可能な生産と消費の調整をしていくという目標です。
日本では食べ残しや賞味期限切れによって大量の食品が廃棄されているのが実情です。食べ残しや消費期限切れ、カットして捨てる端材などがそれにあたります。年間500万トン以上の食品廃棄が行われており、これらを半分にするだけでも飢餓に苦しむ子どもたちを救うことが出来ます。賞味期限と消費期限の意味の違いをもう一度考えたり、食べ残しをしないなど、今ある資源を大切にしていきましょう。またペットボトルなどリサイクル出来るものに関しては、きちんと分別してゴミに出すことで必要な消費エネルギーを抑えることも大事です。

〇私たちにできること
・必要なものだけを購入し、なるべく食品ロスを減らす
・古くなった衣類などリユースやリサイクルにまわす
・ペットボトルを分別する(リサイクル)