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■こんな所にもプログラミングが?!
◇「MUSUBUスクールみやわか」プログラミング教室
10月5日、MUSUBUスクール事業の一環で、プログラミング教室を光陵小学校で行いました。
この事業は、新しい学びの場の提供や、次世代育成による未来あるまちづくりを目的に実施。身近に起こる「困った」を解決するための装置作りに挑戦。朝起きられないときには、光や音が出る部品をどのようにつなぐと良いかなどについて考えました。
授業を終えた児童は、「スマホだと簡単に音や光が出るのに、こんなに難しいと知ってびっくりした」と、身の回りにある多くの物に、プログラミングが生かされていることに驚いていました。
■これからも地域に愛される学校へ
◇鞍手竜徳高等学校創立20周年記念事業
10月14日、鞍手竜徳高等学校体育館で創立20周年記念式典が開催されました。市内唯一の高校でもある同校は、母体4校を統合し、総合学科として開校。今井校長は、「母体4校の志を礎(いしずえ)に、個性と能力を伸ばし、時代に合う新たな学校文化を創造してほしい」と、話しました。式典後には、生徒による和太鼓演奏と「来しかた行くすえ」のプレゼンテーションを披露。地域課題として、竹害や獣害について地元の人にインタビューし、その内容を発表しました。
11月18日(土)には、記念事業の一つである「竜徳祭」も開催されるので、お時間のある人はぜひ訪れてみませんか。
■手をしっかり上げて、右、左、右
◇若宮幼稚園交通安全教室
10月16日、若宮幼稚園で交通安全協会による交通安全教室が行われました。
子どもたちは、身の回りのシチュエーションが描かれたイラストや、食べるもので色が変わっていく黒い魚が主人公の紙芝居を使って学習。「横断歩道はシマシマの所を渡ろう」「青信号が点滅したら止まろう」「車が気付きやすいように、明るい色の服を着よう」など、交通事故にあわないために注意することを学びました。
その後、教室に用意された信号機と横断歩道を使って、左右をしっかり見て、手を上げて渡る練習も行いました。
■学校でいつでも安全な飲み水を
◇宮若ライオンズクラブが冷水機を寄贈
10月18日、宮若ライオンズクラブが、市内小中学校に冷水機を寄贈しました。
創立60周年を迎える同クラブの記念事業の一環として、青少年育成に役立ててもらいたいと寄贈されたもの。物品の選定にあたって、宮若東中学校生徒会や宮若西小学校児童会の子どもたちと意見を交わしました。
林秀雄会長は、「昨今の異常な暑さから、子どもたちは自前の水筒だけでは水分が足りないときもあると聞きました。気軽に水分補給して、熱中症対策に役立ててもらいたいです」と、話しました。
■移動をもっと便利に
◇AIデマンドタクシー「ふれタク」専用車両寄贈式
10月23日、トヨタ自動車九州株式会社が、地域貢献活動の一環としてトヨタ「ノア」を2台寄贈しました。寄贈された車は、市が実施するAIデマンドタクシー「ふれタク」の専用車両として活用します。
原田聡コーポレート本部長は、「車いすの人も乗り降りしやすく、狭い道も運転しやすい『ノア』を選びました。今後、市民の足として活躍することを願います」と、寄贈への思いを話しました。
■大空へ思いを乗せて
◇人権の花「ひまわり」風船飛ばし計画
10月24日、宮田南小学校の3年生52人が、人権学習として人権の花「ひまわり」風船飛ばしを行いました。
この活動は「人権の花運動」の一環で、ひまわりの栽培を通して、思いやりの心と命の大切さを学ぶために実施。自分たちで育てたひまわりの種を風船に結びつけ、それぞれの思いを込めたメッセージとともに大空に飛ばしました。
児童たちは、「ちゃんと届くかな」「木にひっかかったりしないでね」「もっともっと飛んでいけー!」と、風船の行方が見えなくなるまで見守っていました。
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