■[近所に心配なお子さんはいませんか]オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン
児童虐待とは、親や養育者などが子どもの心身を傷つけ、健やかな成長、発達を損なう行為のことをいいます。
児童虐待に対する相談対応件数は依然として増加しています。子どもの命が奪われるなど重大な事件が後を絶たない状況のなかで、児童虐待問題は社会全体で解決すべき重要な課題です。虐待の発生防止、早期発見・早期対応から虐待を受けた子どもの自立に至るまで切れ目のない支援が必要です。
◇児童虐待を防ぐには
虐待を受けたと思われる子どもを見つけたときや、ご自身が出産や子育てに悩んだときには、「あなた」からの児童相談所や市への連絡が、子どもを守るための大きな一歩になります。
・児童相談所全国共通三桁ダイヤル
【電話】189(いちはやく)
※お住まいの地域の児童相談所につながります。一部のIP電話からはつながりません。通話料は無料です。
◇宮若市要保護児童対策地域協議会とは
市では、子どもを虐待から守るために、子どもに関係するさまざまな機関からなるネットワークを作り、連携、協力を図っています。
心配事がある時は、お早めにご相談ください。
・家庭児童相談室
【電話】32・0570(午前8時30分から午後5時15分まで。土曜、日曜、祝日、年末年始を除く)
問い合わせ:本庁子育て支援係
【電話】32・0517
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